特選料紙Ⅴ 装飾料紙 50-10 天の川風銀砂子（金銀青金小石振）『銀青金中小切箔振』（砥の粉色）半懐紙

特選料紙Ⅴ　天の川風銀砂子（砥の粉色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　
　鳥の子製　ｳｽｲ具引紙中色　天の川風金銀粉砂子　金銀青金中小切箔振　（清書用10枚目）

三椏入り雁皮の鳥の子です。中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、外側に銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
下の写真は少し白っぽく写っておりますが、実際にはほんのりと明るくなって来た夜明けの天空の様に深みを持った明るい白木の色です。

砥の粉色（とのこいろ）=元は仕上げ用砥石の薄黄茶の粉末で黄土色の粘土を焼いて作った粉の色　　（金銀砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります）

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←天の川風銀粉砂子に金銀青金小石砂子振（地色は砥の粉色）

←『銀青金中小切箔』
（天の川風銀砂子の外側に施したもの。）

←ここらの左側～右下にかけて
　天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）　中央部分　光を受けての見え方

　光を当てた状態での見え方へ

２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　　　半懐紙　
中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、外側に銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
上の写真は少し白っぽく写っておりますが、実際にはほんのりと明るくなって来た夜明けの天空の様に深みを持った明るい白木の色です。

装飾料紙　半懐紙
『天の川風銀粉砂子』
金銀青金中小切箔振

拡大図　『天の川風金銀粉砂子』右上側部分

『天の川風銀粉砂子』右上側部分　（弱い光での見え方）	『天の川風銀粉砂子』右上側部分 ←霞風砂子の中に金銀青金小石砂子が微かに見えております。銀青金中小切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや右側の金褐色の方形は青金の中小切箔です
右上側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　右上側部分『天の川風銀粉砂子』
。『天の川風銀粉砂子』右下側部分　（陰での見え方）	『天の川風銀粉砂子』右下側部分ほぼ光を当てていない状態銀霞風砂子の中に金銀青金小石砂子地色は砥の粉色。金銀青金小石の輝く様子へ
右下側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（２ｍｍ～４ｍｍ径の不規則なちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。（銀砂子の中にある金銀切箔も手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子』左上側部分　（弱い光を受けての見え方）	『天の川風銀粉砂子』左上側部分弱い光を受けての見え方　　　とのこいろ地色は砥の粉色銀砂子と金銀青金小石ﾞの光る様子拡大へ ←この辺りの左側に金銀青金小石振
左上側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　左上側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子』左下側部分　（陰での見え方）	『天の川風銀粉砂子』左下側部分 ←この辺りの中央の金褐色に見えているのは金青金中小切箔銀砂子と金銀青金小石ﾞの光る様子へ
左下側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。（左下側にも銀青金中小切箔振が施してあります）	装飾料紙　左下側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　外側に銀青金中小切箔振　　光を受けての見え方	←ここら辺の右側に銀青金中小切箔振、　　　　　　　　右上側部分へ『天の川風銀粉砂子』　光を受けての見え方写真左下に見えている銀青金中小切箔の輝く様子も確認出来ます。
半懐紙やや中央部分　左下側は天の川風銀粉砂子部分　　　右上側は銀青金中小切箔振部分　中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（左下隅にも銀青金中小切箔振が施してあります）	装飾料紙　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　　光を受けての見え方	『天の川風銀粉砂子』　光を受けての見え方左下側部分 ←金銀青金小石砂子が星の煌きに見立ててあります。左下側部分（陰での見え方）へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　左下側部分　地色は砥の粉色　　光を受けての見え方銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　光を受けての見え方	左上側部分拡大『天の川風銀粉砂子』　『天の川風銀粉砂子』部分光を当てると銀の粉砂子が光を反射して粒粒が大きく見えますが実際は粉状です左上側部分（陰での見え方）へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　左上側部分　地色は砥の粉色やや弱い光を当てての銀粉砂子と金銀青金中小切箔の様子銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）
銀青金中小切箔振部分拡大　　（光を受けての見え方）	右上側部分拡大『銀青金中小切箔』　拡大した切箔の見え方箔中の格子目は布目入跡です光を調整して箔を見易くした写真です右上側部分（陰での見え方）へ
銀青金中小切箔部分　　　　　白熱電球の光を当てて見易くした様子（箔の中の格子目は布目入の跡です）地色よりも少し濃い瑠璃色と露草色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀青金中小切箔を施した部分となっております。唐紙柄ぼかし空摺の上に見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から唐紙柄を見せることで、豪華さの中に一寸した驚きを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　銀青金中小切箔部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）』　右下側部分拡大	右下側部分拡大『天の川風銀粉砂子』　金銀青金小石砂子散し光を受けての見え方陰での右下側部分へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　右下側部分　地色は砥の粉色やや弱めの光を当てての銀粉砂子（磨出風銀砂子）と金銀青金中小切箔　青金=三分色金箔（やや青味の金箔=極淡い黄緑の金色）銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）

『天の川風銀粉砂子』右上側部分　（弱い光での見え方）	『天の川風銀粉砂子』右上側部分 ←霞風砂子の中に金銀青金小石砂子が微かに見えております。銀青金中小切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや右側の金褐色の方形は青金の中小切箔です
右上側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　右上側部分『天の川風銀粉砂子』
。『天の川風銀粉砂子』右下側部分　（陰での見え方）	『天の川風銀粉砂子』右下側部分ほぼ光を当てていない状態銀霞風砂子の中に金銀青金小石砂子地色は砥の粉色。金銀青金小石の輝く様子へ
右下側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（２ｍｍ～４ｍｍ径の不規則なちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。（銀砂子の中にある金銀切箔も手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子』左上側部分　（弱い光を受けての見え方）	『天の川風銀粉砂子』左上側部分弱い光を受けての見え方　　　とのこいろ地色は砥の粉色銀砂子と金銀青金小石ﾞの光る様子拡大へ ←この辺りの左側に金銀青金小石振
左上側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　左上側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子』左下側部分　（陰での見え方）	『天の川風銀粉砂子』左下側部分 ←この辺りの中央の金褐色に見えているのは金青金中小切箔銀砂子と金銀青金小石ﾞの光る様子へ
左下側部分　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　地色は砥の粉色　銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。（左下側にも銀青金中小切箔振が施してあります）	装飾料紙　左下側部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　外側に銀青金中小切箔振　　光を受けての見え方	←ここら辺の右側に銀青金中小切箔振、　　　　　　　　右上側部分へ『天の川風銀粉砂子』　光を受けての見え方写真左下に見えている銀青金中小切箔の輝く様子も確認出来ます。
半懐紙やや中央部分　左下側は天の川風銀粉砂子部分　　　右上側は銀青金中小切箔振部分　中色やや薄めで砥の粉色の地色をウスイ具引で行い、銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子を散らし、銀青金中小切箔（中=2～3ミリ角前後、小=1～1.5ミリ角程度の箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。天の川の外にも金銀青金切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（左下隅にも銀青金中小切箔振が施してあります）	装飾料紙　天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　　光を受けての見え方	『天の川風銀粉砂子』　光を受けての見え方左下側部分 ←金銀青金小石砂子が星の煌きに見立ててあります。左下側部分（陰での見え方）へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　左下側部分　地色は砥の粉色　　光を受けての見え方銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）
『天の川風銀粉砂子（金銀青金中小切箔振）』　光を受けての見え方	左上側部分拡大『天の川風銀粉砂子』　『天の川風銀粉砂子』部分光を当てると銀の粉砂子が光を反射して粒粒が大きく見えますが実際は粉状です左上側部分（陰での見え方）へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　左上側部分　地色は砥の粉色やや弱い光を当てての銀粉砂子と金銀青金中小切箔の様子銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）
銀青金中小切箔振部分拡大　　（光を受けての見え方）	右上側部分拡大『銀青金中小切箔』　拡大した切箔の見え方箔中の格子目は布目入跡です光を調整して箔を見易くした写真です右上側部分（陰での見え方）へ
銀青金中小切箔部分　　　　　白熱電球の光を当てて見易くした様子（箔の中の格子目は布目入の跡です）地色よりも少し濃い瑠璃色と露草色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀青金中小切箔を施した部分となっております。唐紙柄ぼかし空摺の上に見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から唐紙柄を見せることで、豪華さの中に一寸した驚きを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　銀青金中小切箔部分『天の川風銀粉砂子』
『天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）』　右下側部分拡大	右下側部分拡大『天の川風銀粉砂子』　金銀青金小石砂子散し光を受けての見え方陰での右下側部分へ
天の川風銀粉砂子（金銀青金小石振）　　右下側部分　地色は砥の粉色やや弱めの光を当てての銀粉砂子（磨出風銀砂子）と金銀青金中小切箔　青金=三分色金箔（やや青味の金箔=極淡い黄緑の金色）銀の粉砂子で霞雲を天の川風にあしらい、その中に金銀青金小石砂子（小石=２ミリ～４ミリ程度の不規則な形をしたちぎり箔）を施して星の輝きに見立てた装飾料紙となっております。砥の粉色の中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地にすることで、朝ぼらけの天空の広がりの様に儚さを持ったソフトな感じの豪華さを表現しております。。	装飾料紙　天の川風銀粉砂子部分（金銀青金小石振）