特選料紙Ⅴ 装飾料紙 50-14 見通し隙入天の川風銀砂子磨出しぼかし空摺『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』（赤香色系）半懐紙

特選料紙Ⅴ　唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入（梅茶色系）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　
　鳥の子製　ｳｽｲ具引紙中色　3色部分ぼかし　ぼかし空摺『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
　　　　　　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　金銀中小切箔振　（清書用14枚目）

三椏入り雁皮の鳥の子です。地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい向こう側が見通せる天の川風の隙間(破れ目=天の川風稲妻型)を入れて、金銀中小切箔（中2～3ミリ角前後、1～1.5ミリ角程度の箔）を施した装飾料紙となっております。中色（中色：淡色と濃色との中間の色で、やや淡色寄り）地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
下の写真は少し白っぽく写っておりますが、実際には夕暮れ間近の天空の様に深みを持った明るい赤香色です。

梅茶色+梅紫色+赤香色（うめちゃいろ+うめむらさきいろ+あかごういろ）　　（金銀砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります）

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　唐草隠し霞風銀砂子破れ目入　ぼかし空摺唐紙　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　部分拡大へ

←ここらの右側に
　ぼかし空摺唐紙
　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
←唐紙隠し霞風銀粉砂子破れ目入
（地色は赤香色）

←ここらの左側半分に
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』
（金銀の粉砂子で霞雲をあしらい向こう側が見通せるように天の川風稲妻型を施したもの。）

←梅茶色+梅紫色の部分ぼかし
（地色は赤香色）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　唐草隠し霞風銀砂子破れ目入　ぼかし空摺唐紙　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　中央部分　光を受けての見え方

　磨出し柄を見易くした写真へ

２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』
　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　　　　

地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい左下には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子とし、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。左下金銀の霞雲風粉砂子の部分には磨出しを施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
上の写真は少し白っぽく写っておりますが、実際には夕暮れ間近の天空の様に深みを持った明るい赤香色です。

装飾料紙　半懐紙
『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』

拡大図　『見通し隙入天の川風金銀砂子』右上側部分

『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右上側部分　（弱い光での見え方）	『唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入』右上側部分 ←この辺りの中央の微かに薄香色に見えている柄（ぼかし空摺）『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』拡大写真へ金銀砂子の輝く様子へ
右上側部分　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　右上部分には唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。この部分に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　右上側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
。『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右下側部分　（陰での見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右下側部分ほぼ光を当てていない状態右端上隅側が赤香色の地色、左下側は梅紫色のぼかしになります。金銀砂子の輝く様子へ
右下側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（右側部分斜めにある金銀砂子も手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左上側部分　（光を受けての見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左上側部分 ←この辺りの右側大部分は赤香色の地色　磨出し柄の輝く様子へ金砂子の左側には梅茶色のぼかし
左上側部分　金銀磨出し　『百合唐草』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　左上側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左下側部分　（弱い光での見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左下側部分 ←霞風砂子の破れ目に梅茶色ぼかしが微かに見えております。金銀砂子の輝く様子へ ←この辺りの右下側に梅紫色のぼかし ←破れ目（天の川風稲妻型）破れ目の奥に三色ぼかしが隠れております。
左下側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。白く輝くのが銀粉砂子、金褐色に沈んで見えているのが金粉砂子になります。磨出しの柄は灰色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　（百合唐草）　光を受けての見え方	← ここら辺に右端に『花亀甲（花柄二重拮抗紋）』　陰での見え方辛うじて空摺りの柄が確認出来ます。　　　　　　　　磨出し部分拡大へここら辺の右側の見通し隙入天の川風部分の中に二色のぼかし、梅茶色（左上側）と梅紫色（右下側）写真に見えている金銀砂子磨出しの輝く様子も確認出来ます。柄の見えていない部分にも磨出しは施されております。（角度を変えればちゃんと輝いて見えます）
半懐紙中央部分　右上側は唐紙隠し銀砂子破れ目部分　　　左下側は『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』部分　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　半懐紙『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　（百合唐草）　磨出し部分拡大　光を受けての見え方	金銀砂子磨出し『百合唐草』　光を受けての見え方左上側部分 ←光を受けると唐草柄の部分は輝いて見えます（鏡面加工）。左上側部分（柄反射無しでの見え方）へ
上側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　　光を受けての見え方（唐草柄の輝く様子）拡大　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　半懐紙金銀砂子磨出し『百合唐草』
唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　空摺唐紙銀砂子破れ目部分拡大	左下側部分拡大『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　『拡大した唐紙柄の見え方』へ『唐紙隠し銀砂子破れ目』部分光を当てると銀の粉砂子が光を反射して粒粒が大きく見えますが実際は粉状ですやや強めの光での見え方へ
唐紙隠し銀砂子破れ目部分　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　金銀中小切箔振　　　拡大やや弱い光を当てての銀砂子と花亀甲（花柄二重亀甲紋）の柄の様子地色よりも少し濃い瑠璃色と露草色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀青金中小切箔を施した部分となっております。唐紙柄ぼかし空摺の上に見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から唐紙柄を見せることで、豪華さの中に一寸した驚きを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　空摺唐紙部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　空摺唐紙部分拡大（柄を見易くした写真）	左下側部分拡大『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　拡大した唐紙柄の見え方『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』部分光を調整して柄を見易くした写真です右上側部分（弱光での見え方）へ
空摺唐紙部分　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　金銀中小切箔振　　白熱電球の光を当てて花亀甲の柄を見易くした様子右上部分には唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。この部分に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　空摺唐紙部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』部分　（陰での見え方）	左下側部分拡大『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　拡大した三色ぼかしの見え方『見通し破れ目』部分金銀霞雲の中に向こう側が見通せる破れ目（天の川風稲妻型）左下側部分へ
見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し部分　　　隙間内三色ぼかし（梅茶色+梅紫色+赤香色）　　金銀中小切箔振　　　やや強めの光を当てての金銀砂子と三色ぼかしの様子。梅茶色（上端左側付近）、梅紫色（右端下側付近）実物に近いぼかし色の見え方地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、中色地に僅かに濃い色で二色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風金銀砂子部分磨出し『百合唐草』

『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右上側部分　（弱い光での見え方）	『唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入』右上側部分 ←この辺りの中央の微かに薄香色に見えている柄（ぼかし空摺）『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』拡大写真へ金銀砂子の輝く様子へ
右上側部分　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　右上部分には唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。この部分に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　右上側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
。『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右下側部分　（陰での見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』右下側部分ほぼ光を当てていない状態右端上隅側が赤香色の地色、左下側は梅紫色のぼかしになります。金銀砂子の輝く様子へ
右下側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（右側部分斜めにある金銀砂子も手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左上側部分　（光を受けての見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左上側部分 ←この辺りの右側大部分は赤香色の地色　磨出し柄の輝く様子へ金砂子の左側には梅茶色のぼかし
左上側部分　金銀磨出し　『百合唐草』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　左上側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左下側部分　（弱い光での見え方）	『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』左下側部分 ←霞風砂子の破れ目に梅茶色ぼかしが微かに見えております。金銀砂子の輝く様子へ ←この辺りの右下側に梅紫色のぼかし ←破れ目（天の川風稲妻型）破れ目の奥に三色ぼかしが隠れております。
左下側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。白く輝くのが銀粉砂子、金褐色に沈んで見えているのが金粉砂子になります。磨出しの柄は灰色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　（百合唐草）　光を受けての見え方	← ここら辺に右端に『花亀甲（花柄二重拮抗紋）』　陰での見え方辛うじて空摺りの柄が確認出来ます。　　　　　　　　磨出し部分拡大へここら辺の右側の見通し隙入天の川風部分の中に二色のぼかし、梅茶色（左上側）と梅紫色（右下側）写真に見えている金銀砂子磨出しの輝く様子も確認出来ます。柄の見えていない部分にも磨出しは施されております。（角度を変えればちゃんと輝いて見えます）
半懐紙中央部分　右上側は唐紙隠し銀砂子破れ目部分　　　左下側は『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』部分　　金銀中小切箔振　地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　半懐紙『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　（百合唐草）　磨出し部分拡大　光を受けての見え方	金銀砂子磨出し『百合唐草』　光を受けての見え方左上側部分 ←光を受けると唐草柄の部分は輝いて見えます（鏡面加工）。左上側部分（柄反射無しでの見え方）へ
上側部分　見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』　　　光を受けての見え方（唐草柄の輝く様子）拡大　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　霞風銀砂子（唐紙隠し霞風銀砂子破れ目入）　　金銀中小切箔振地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、右上には柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。右上に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　半懐紙金銀砂子磨出し『百合唐草』
唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　空摺唐紙銀砂子破れ目部分拡大	左下側部分拡大『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　『拡大した唐紙柄の見え方』へ『唐紙隠し銀砂子破れ目』部分光を当てると銀の粉砂子が光を反射して粒粒が大きく見えますが実際は粉状ですやや強めの光での見え方へ
唐紙隠し銀砂子破れ目部分　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　金銀中小切箔振　　　拡大やや弱い光を当てての銀砂子と花亀甲（花柄二重亀甲紋）の柄の様子地色よりも少し濃い瑠璃色と露草色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀青金中小切箔を施した部分となっております。唐紙柄ぼかし空摺の上に見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から唐紙柄を見せることで、豪華さの中に一寸した驚きを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　空摺唐紙部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　空摺唐紙部分拡大（柄を見易くした写真）	左下側部分拡大『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　拡大した唐紙柄の見え方『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』部分光を調整して柄を見易くした写真です右上側部分（弱光での見え方）へ
空摺唐紙部分　　　唐紙柄ぼかし空摺　『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』　　金銀中小切箔振　　白熱電球の光を当てて花亀甲の柄を見易くした様子右上部分には唐紙柄の斜め上下に少し被る程度に淡い霞雲を飛ばして、金銀中小切箔を施した装飾料紙となっております。この部分に唐紙柄ぼかし空摺の見通し隙入天の川風銀砂子を施した料紙になります。中色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。金銀切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　空摺唐紙部分『花亀甲（花柄二重亀甲紋）』
見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し　『百合唐草』部分　（陰での見え方）	左下側部分拡大『見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し』　拡大した三色ぼかしの見え方『見通し破れ目』部分金銀霞雲の中に向こう側が見通せる破れ目（天の川風稲妻型）左下側部分へ
見通し隙入天の川風金銀砂子磨出し部分　　　隙間内三色ぼかし（梅茶色+梅紫色+赤香色）　　金銀中小切箔振　　　やや強めの光を当てての金銀砂子と三色ぼかしの様子。梅茶色（上端左側付近）、梅紫色（右端下側付近）実物に近いぼかし色の見え方地色よりも少し濃い梅茶色と梅紫色で部分ぼかしを行い、銀の粉砂子で霞雲をあしらい右上には向こう側が見通せる天の川風の隙間を入れて、中色地に僅かに濃い色で二色のぼかしを施し、隙間から色変わりを見せることで、天空の広がりに未知の神秘さとソフトな感じの豪華さを表現しております。	装飾料紙　天の川風金銀砂子部分磨出し『百合唐草』