特選料紙Ⅴ 装飾料紙 50-19 ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』金銀磨出型砂子（藤鼠色）半懐紙

特選料紙Ⅴ　金銀磨出型砂子（藤鼠色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　　
　鳥の子製　ｳｽｲ具引紙中濃色　部分ボカシ　全面雲母引胡粉型打（ギラ引唐紙）　（清書用19枚目）
三椏入り雁皮の鳥の子です。全面雲母引唐紙と金銀型砂子磨出しを施した装飾料紙となっております。中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施した後に、白雲母でギラ引してから胡粉で全面に唐草柄の『一重唐草（一重瓜唐草）』を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。
濃い目の地色は金銀粉砂子を際立たせます。暈し地のギラ引唐紙に金銀磨出しを施し、部分的に金銀中小切箔ノゲを散らした料紙になります。

藤鼠色（ふじねずいろ）　　（金銀砂子切箔の上にも墨が乗るよう加工してあります）

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　金銀磨出型砂子　ギラ引唐紙『二重唐草（重ね唐草紋）』　拡大

←部分ボカシ（濃藤鼠色）

←『古風雲金銀砂子磨出し』
（金銀粉砂子を破り継様の型に蒔くことで、古風雲のきらめきを表現しております。）

←古風雲型金銀砂子磨出し
　『花菱（花菱紋）』

←地色で施された柄（一重唐草）と金銀砂子で磨出された柄（花菱）とを施しております

←『一重唐草（一重瓜唐草）』（全面）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　金銀磨出型砂子　ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方へ

　光を当てた状態での見え方へ
２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺り『一重唐草（一重瓜唐草）』　　　　　　　　
中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同じ色に染められた胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。
濃い目の地色は金銀粉砂子を際立たせます。暈し地の具引雲母引唐紙に金銀磨出しを施し、部分的に金銀中小切箔ノゲを散らした料紙になります。

装飾料紙　半懐紙
『花菱（花菱紋）』
『一重唐草（一重瓜唐草）』

拡大図　金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』右上側部分

『一重唐草（一重瓜唐草）』右上側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』右上側部分ギラ引唐紙の輝く様子へ ←ここら辺の銀砂子の中に磨出し　『花菱（花菱紋）』が隠れております
右上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　右上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
。金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』右下側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』右下側部分 ←この辺りの左側の『一重唐草（一重瓜唐草）』拡大へ金銀砂子切箔ノゲの輝く様子へ
右下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　弱い光を当ててる状態での見え具合　　　　　　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。上側中央やや右から下側右隅にかけて鈍い輝きで流れているのが、金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔で細い針状に見えるのは金銀のﾉｹﾞです。（手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』左上側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』左上側部分柄が良く分かる写真『一重唐草（一重瓜唐草）』へ ←この辺りの右下側の『金銀砂子磨出し金銀中小切箔』の輝く様子へ
左上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　左上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『七宝（七宝紋）』左下側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』左下側部分 ←この辺りの右側の『一重唐草（一重瓜唐草）』拡大へ ←ここら辺の中央の銀砂子に『花菱（花菱紋）』の磨出し切箔砂子ﾉｹﾞの光る様子へ
左下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　左下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	全面ギラ引胡粉型打（ギラ引唐紙）が施してあります　【左上側部分へ】 ←ここら辺中央に銀粉砂子の中で白く輝いている部分が花菱の磨出し『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　　　　　　　　右上側部分へ写真中に見えている唐草柄の実は八つ全て異なります
左上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子　光を受けての見え方	『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方『一重唐草（一重瓜唐草）』右下側中央付近部分 ←ここら辺左、見えている柄九つとも唐草の実の柄は異なります右下側部分へ
下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子の輝く様子	左上側部分『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方『一重唐草（一重瓜唐草）』部分実の柄は六つとも異なります左上側部分へ
ギラ引唐紙部分拡大　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　左上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	全面ギラ引胡粉型打が施してあります左上側部分へ『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　左下側部分へ輝く様子の全体写真へ
中央ギラ引唐紙部分拡大　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　左下側部分『一重唐草（一重瓜唐草）』
『一重唐草（一重瓜唐草）』　部分拡大	『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　左下側部分へ
左下側部分　金銀磨出型砂子（玉霞）　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺　『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます。更に金銀粉砂子を玉霞状に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。（写真では柄は見えておりませんが、手にすればちゃんとご覧頂けます。）　少し斜めから見た写真になります。光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　右下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
雲母引唐紙　『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	中央下側部分『金銀砂子磨出し中小切箔ノゲ』　光を受けての見え方　全体写真へ
中央部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子の輝く様子	全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』光を受けての見え方 ←ここら辺の金銀磨出型砂子に　『花菱（花菱紋）』の磨出しが確認出来ます中央の一重瓜唐草拡大へ中央下側の一重瓜唐草拡大へ
金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　　　　光を受けての見え方中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同じ色に染められた胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。濃い目の地色は金銀粉砂子を際立たせます。暈し地の具引雲母引唐紙に金銀磨出しを施し、部分的に金銀中小切箔ノゲを散らした料紙になります。	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』

『一重唐草（一重瓜唐草）』右上側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』右上側部分ギラ引唐紙の輝く様子へ ←ここら辺の銀砂子の中に磨出し　『花菱（花菱紋）』が隠れております
右上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　右上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
。金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』右下側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』右下側部分 ←この辺りの左側の『一重唐草（一重瓜唐草）』拡大へ金銀砂子切箔ノゲの輝く様子へ
右下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　弱い光を当ててる状態での見え具合　　　　　　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。上側中央やや右から下側右隅にかけて鈍い輝きで流れているのが、金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔で細い針状に見えるのは金銀のﾉｹﾞです。（手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）	装飾料紙　右下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』左上側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』左上側部分柄が良く分かる写真『一重唐草（一重瓜唐草）』へ ←この辺りの右下側の『金銀砂子磨出し金銀中小切箔』の輝く様子へ
左上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　左上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『七宝（七宝紋）』左下側部分	『一重唐草（一重瓜唐草）』左下側部分 ←この辺りの右側の『一重唐草（一重瓜唐草）』拡大へ ←ここら辺の中央の銀砂子に『花菱（花菱紋）』の磨出し切箔砂子ﾉｹﾞの光る様子へ
左下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。左側中央やや上から下側中央やや右寄りにかけて輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。金褐色に見える□は金の中小切箔です。	装飾料紙　左下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	全面ギラ引胡粉型打（ギラ引唐紙）が施してあります　【左上側部分へ】 ←ここら辺中央に銀粉砂子の中で白く輝いている部分が花菱の磨出し『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　　　　　　　　右上側部分へ写真中に見えている唐草柄の実は八つ全て異なります
左上側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子　光を受けての見え方	『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方『一重唐草（一重瓜唐草）』右下側中央付近部分 ←ここら辺左、見えている柄九つとも唐草の実の柄は異なります右下側部分へ
下側部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子の輝く様子	左上側部分『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方『一重唐草（一重瓜唐草）』部分実の柄は六つとも異なります左上側部分へ
ギラ引唐紙部分拡大　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。右上隅に輝いているのが、柄は少し見え辛いですが金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』になります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　左上側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
ギラ引唐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	全面ギラ引胡粉型打が施してあります左上側部分へ『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　左下側部分へ輝く様子の全体写真へ
中央ギラ引唐紙部分拡大　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　左下側部分『一重唐草（一重瓜唐草）』
『一重唐草（一重瓜唐草）』　部分拡大	『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方　左下側部分へ
左下側部分　金銀磨出型砂子（玉霞）　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺　『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます。更に金銀粉砂子を玉霞状に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。（写真では柄は見えておりませんが、手にすればちゃんとご覧頂けます。）　少し斜めから見た写真になります。光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　右下側部分『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』
雲母引唐紙　『一重唐草（一重瓜唐草）』　光を受けての見え方	中央下側部分『金銀砂子磨出し中小切箔ノゲ』　光を受けての見え方　全体写真へ
中央部分　金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同色の胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。□は金銀中小切箔、針状の物が金銀ﾉｹﾞです。通常の具引唐紙と違い地色の部分が輝いて柄の部分が艶消しとなって見えます　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『一重唐草（一重瓜唐草）』
金銀砂子磨出し『花菱（花菱紋）』　金銀中小切箔ノゲ粉砂子の輝く様子	全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』光を受けての見え方 ←ここら辺の金銀磨出型砂子に　『花菱（花菱紋）』の磨出しが確認出来ます中央の一重瓜唐草拡大へ中央下側の一重瓜唐草拡大へ
金銀磨出型砂子　『花菱（花菱紋）』　　　全面雲母引胡粉摺『一重唐草（一重瓜唐草）』　　　　光を受けての見え方中濃色（濃色と中色の間の色）地にやや濃い目の部分ぼかしを施し白雲母でギラ引をした後、地色と同じ色に染められた胡粉で全面に唐草柄を摺り出し、金銀中小切箔砂子ノゲを施した装飾料紙に為ります。更に金銀粉砂子を古風雲型に蒔き、版木を用いて花菱柄を磨出したものです。濃い目の地色は金銀粉砂子を際立たせます。暈し地の具引雲母引唐紙に金銀磨出しを施し、部分的に金銀中小切箔ノゲを散らした料紙になります。	装飾料紙　半懐紙『花菱（花菱紋）』『一重唐草（一重瓜唐草）』