特選料紙Ⅵ 装飾料紙 60-13 部分ぼかし具引唐紙『浦の苫屋』　特大銀切箔置き（露草色）半懐紙

特選料紙Ⅵ　具引唐紙『浦の苫屋』（露草色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　
　本鳥製　ｳｽｲ具引紙淡色　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　布目入　（清書用13枚目）

本鳥の子一号製です。地色よりも少し濃い露草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に銀中小切箔砂子（中２～３ミリ角程度、小１～1.5ミリ角程度の箔、砂子径0.5ミリ前後）を施して、光を反射して輝く色雲母で浦の苫屋を摺り出した装飾料紙となっております。淡色（淡色：僅かに色が着いている程度から中色よりもやや薄めに見える程度までの淡い色目）地に僅かに濃い色のぼかしを施すことで、地色を拾って柄の輝きの見え方に小さな変化が生じ風景柄の見え方にも華を添えます。『浦の苫屋』とは水際に建てられた粗末な小屋と云う意味で、納屋（物置小屋）や作業小屋、また狩猟や農作業などの仮住まいの為の小屋を云います。描かれているのは大川の両岸と河中に突き出した大岩、入江の淀みに浮かぶ釣小舟、勿論岸の上には苫屋が添えられており、水色に逢う銀の砂子切箔で水の煌めきの様なほんのりと控えめな感じの豪華さを表現しております。銀特大切箔をポイントに置くことでそっと引き締まった煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
下の写真は少し灰黒っぽく写っておりますが、実際には露草の花色の青の様にほんの少し紫味を持った明るい薄藍色です。

露草色（つゆくさいろ）　　（金銀砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります）

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特選料紙　装飾料紙　半懐紙　部分ぼかし　露草色　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀特大箔置き　部分拡大へ

←全面に
　具引唐紙　『浦の苫屋』

←銀中小切箔銀砂子振
（地色は極淡い露草色）

←露草色の部分ぼかし
（地色も淡い露草色）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　部分ぼかし　露草色　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀特大箔置き　浦部分の輝く様子へ

　右上の浦柄を見易くした写真へ

←ここらの左下側に
特大金切箔置き
（銀の砂子切箔を散らし、ワンポイントに銀特大切箔を置いたもの。）

２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　部分ぼかし（露草色）　　具引唐紙『浦の苫屋』　　　　　銀中小切箔砂子振　　　　　特大銀切箔置き　　　　　　　　　　　　　　　露草色

左下部分には銀中小切箔銀砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの特大銀箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことで青色との相性の良い煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
灰褐色に沈んで見えているのが銀中小切箔、銀砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒褐色の大きな箔が特大銀切箔になります。上下斜めにある風景柄は地色よりもやや濃い灰青色に見えておりますが光を受ければちゃんと淡青白色に輝いて見えます。<、特大銀切箔を添えて手の込んだ装飾料紙となっております。

装飾料紙　半懐紙
具引唐紙『浦の苫屋』
銀中小切箔銀砂子振
特大銀切箔置き

拡大図　具引唐紙　『浦の苫屋』右上側部分

具引唐紙（胡粉地唐紙柄全上下隅母摺）　『浦の苫屋』　右上側部分　（弱光での見え方）	右上側部分露草色の部分ぼかし ←この辺りの銀砂子は写真では確認出来ませんが手にすれば見えます具引唐紙『浦の苫屋』輝く岸辺の右上側全体像写真へ浦（川岸）の輝く様子へ
右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　銀中小切箔砂子振　　　　湾曲した浦のある川岸と川面に突き出した大岩　　　　　　露草色地色よりも少し濃い露草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に銀中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く色雲母で浦の苫屋を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで風景柄を見易くした唐紙になります。銀中小切箔銀砂子を散らすことで青色との相性の良い煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。銀切箔が銀灰色に見えておる部分もありますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右上側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
『具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　右下側部分　（弱光での見え方）	右下側部分露草色の部分ぼかし極弱い光を当てた状態 ←この辺の右側中央付近に銀中小切箔銀砂子が在ります。。釣舟部分の拡大へ左上隅側から右端中央付近に斜めにやや濃いのが露草色のぼかしで、右上隅と左端中央から下にかけてうっすらとあるのが露草色の地色になります。
右下側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　　　銀中小切箔砂子振　　　　　入江の淀みに浮かぶ釣小舟　　　　　　　　　　　　露草色右下部分には銀中小切箔銀砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(川の両岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。一部の銀切箔が銀灰色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右下側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　左上側部分　（弱光でのの見え方）	左上側部分露草色の部分ぼかし ←この辺りの右側に銀小切箔銀砂子上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　柄部分の輝く様子へ右上隅と右下隅、中央やや下側には露草色のぼかし
左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　　　銀中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　露草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(浦=湾曲した川岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。銀切箔が銀灰色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左上側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　左下側部分　（陰での見え方）	左下側部分上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　陰での見え方具引唐紙『浦の苫屋』苫屋部分の拡大写真へ風景柄部分は光の反射が無いので淡い灰色に見えておりますが光を受ければ柄が輝いて見えます砂子切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや左に銀中小切箔砂子振 ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡露草色左下部分には銀中小切箔銀砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（松の木の生えた川岸の台地に佇む苫屋と岩場の川岸）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いに青色に馴染み易いワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）銀灰色に沈んで見えているのが銀中小切箔、銀砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒灰色の大きな箔が特大銀切箔になります。風景柄は地色よりやや濃い青灰色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。（風景柄『浦の苫屋』の輝く様子へ）	装飾料紙　左下側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　浦部分　（光を受けての見え方）	右上側部分 ← 上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　光を当ててのでの見え方銀小切箔と銀砂子も確認出来ます。雲母が青色に輝いて風景柄が煌めいて見える様子も確認出来ます　　　　　右上側部分弱光での見え方へ ←ここら辺の右側に「河中に突き出た大岩」ここら辺の右端側の薄くなっている所は露草色の地色部分です。
半懐紙右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（浦の輝く様子）　　　　　　　淡露草色地色よりも少し濃い露草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に銀中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く色雲母で浦の苫屋を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで風景柄を見易くした唐紙になります。銀中小切箔銀砂子を散らすことで青色との相性の良い煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（色雲母が青白く輝いているのがご覧いただけます）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振　釣小舟部分拡大　光を受けての見え方	右下側部分拡大上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　光を受けての見え方銀中小切箔と銀砂子も確認出来ます右下側部分へ中央下側に二人が乗る釣舟が確認出来ます
右下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　光を受けての見え方（釣小舟の輝く様子）拡大右下部分には銀中小切箔銀砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(川の両岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　浦部分　（光を受けての見え方）	左上側部分拡大上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　銀中小切箔銀砂子振中央右側部分に銀砂子切箔が確認出来ます陰での左上側部分へ右上側川岸全体の輝く様子へ
半懐紙左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　　光を受けての見え方（川岸の輝く様子）　　　　　　　露草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(浦=湾曲した川岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は銀中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は銀小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　左下側部分拡大　（光を受けての見え方）	左下側部分拡大光を受けての見え方具引唐紙『浦の苫屋』　光を受けての風景柄の見え方銀特大切箔部分写真に見られる格子目は布目入の跡です（地色やぼかしが少し暗く写ります）左下側部分（陰での見え方）へ具引唐紙『浦の苫屋』対岸全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　光を受けての見え方（砂子切箔の輝く様子）拡大左下部分には銀中小切箔銀砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（松の木の生えた川岸の台地に佇む苫屋と岩場の川岸）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いに青色に馴染み易いワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　特大切箔部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　苫屋部分拡大　（弱光での見え方）	苫屋部分拡大弱光の見え方銀中小切箔銀砂子『浦の苫屋』拡大した具引唐紙の見え方格子目は布目入の跡です銀中小切箔銀砂子振部分中切箔は約２～３ミリ角程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内左下側部分へ具引唐紙『浦の苫屋』全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙苫屋部分　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　弱光での見え方（苫屋拡大）　　　　　　　　　　　　　　露草色弱光での苫屋と露草色ぼかしの様子。光を当てると銀と柄部分の色雲母が輝いて見えます。淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は銀中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は銀小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　唐紙柄の輝く様子	光を受けての見え方銀中小切箔銀砂子『浦の苫屋』　全体の具引唐紙の見え方銀中小切箔銀砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内右上側部分へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　光を受けての見え方（川岸と大岩の輝く様子）拡大左下部分には銀中小切箔金砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（入江のある川岸と大岩）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き

具引唐紙（胡粉地唐紙柄全上下隅母摺）　『浦の苫屋』　右上側部分　（弱光での見え方）	右上側部分露草色の部分ぼかし ←この辺りの銀砂子は写真では確認出来ませんが手にすれば見えます具引唐紙『浦の苫屋』輝く岸辺の右上側全体像写真へ浦（川岸）の輝く様子へ
右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　銀中小切箔砂子振　　　　湾曲した浦のある川岸と川面に突き出した大岩　　　　　　露草色地色よりも少し濃い露草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に銀中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く色雲母で浦の苫屋を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで風景柄を見易くした唐紙になります。銀中小切箔銀砂子を散らすことで青色との相性の良い煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。銀切箔が銀灰色に見えておる部分もありますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右上側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
『具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　右下側部分　（弱光での見え方）	右下側部分露草色の部分ぼかし極弱い光を当てた状態 ←この辺の右側中央付近に銀中小切箔銀砂子が在ります。。釣舟部分の拡大へ左上隅側から右端中央付近に斜めにやや濃いのが露草色のぼかしで、右上隅と左端中央から下にかけてうっすらとあるのが露草色の地色になります。
右下側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　　　銀中小切箔砂子振　　　　　入江の淀みに浮かぶ釣小舟　　　　　　　　　　　　露草色右下部分には銀中小切箔銀砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(川の両岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。一部の銀切箔が銀灰色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右下側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　左上側部分　（弱光でのの見え方）	左上側部分露草色の部分ぼかし ←この辺りの右側に銀小切箔銀砂子上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　柄部分の輝く様子へ右上隅と右下隅、中央やや下側には露草色のぼかし
左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　　　　銀中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　露草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(浦=湾曲した川岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。銀切箔が銀灰色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左上側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　左下側部分　（陰での見え方）	左下側部分上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　陰での見え方具引唐紙『浦の苫屋』苫屋部分の拡大写真へ風景柄部分は光の反射が無いので淡い灰色に見えておりますが光を受ければ柄が輝いて見えます砂子切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや左に銀中小切箔砂子振 ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淡露草色左下部分には銀中小切箔銀砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（松の木の生えた川岸の台地に佇む苫屋と岩場の川岸）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いに青色に馴染み易いワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）銀灰色に沈んで見えているのが銀中小切箔、銀砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒灰色の大きな箔が特大銀切箔になります。風景柄は地色よりやや濃い青灰色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。（風景柄『浦の苫屋』の輝く様子へ）	装飾料紙　左下側部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　浦部分　（光を受けての見え方）	右上側部分 ← 上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　光を当ててのでの見え方銀小切箔と銀砂子も確認出来ます。雲母が青色に輝いて風景柄が煌めいて見える様子も確認出来ます　　　　　右上側部分弱光での見え方へ ←ここら辺の右側に「河中に突き出た大岩」ここら辺の右端側の薄くなっている所は露草色の地色部分です。
半懐紙右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（浦の輝く様子）　　　　　　　淡露草色地色よりも少し濃い露草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に銀中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く色雲母で浦の苫屋を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで風景柄を見易くした唐紙になります。銀中小切箔銀砂子を散らすことで青色との相性の良い煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（色雲母が青白く輝いているのがご覧いただけます）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振　釣小舟部分拡大　光を受けての見え方	右下側部分拡大上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　光を受けての見え方銀中小切箔と銀砂子も確認出来ます右下側部分へ中央下側に二人が乗る釣舟が確認出来ます
右下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　光を受けての見え方（釣小舟の輝く様子）拡大右下部分には銀中小切箔銀砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(川の両岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　浦部分　（光を受けての見え方）	左上側部分拡大上下隅に具引唐紙『浦の苫屋』　銀中小切箔銀砂子振中央右側部分に銀砂子切箔が確認出来ます陰での左上側部分へ右上側川岸全体の輝く様子へ
半懐紙左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　　光を受けての見え方（川岸の輝く様子）　　　　　　　露草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄(浦=湾曲した川岸)を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は銀中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は銀小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　左下側部分拡大　（光を受けての見え方）	左下側部分拡大光を受けての見え方具引唐紙『浦の苫屋』　光を受けての風景柄の見え方銀特大切箔部分写真に見られる格子目は布目入の跡です（地色やぼかしが少し暗く写ります）左下側部分（陰での見え方）へ具引唐紙『浦の苫屋』対岸全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　光を受けての見え方（砂子切箔の輝く様子）拡大左下部分には銀中小切箔銀砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（松の木の生えた川岸の台地に佇む苫屋と岩場の川岸）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いに青色に馴染み易いワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　特大切箔部分具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄上下隅雲母摺）　『浦の苫屋』　苫屋部分拡大　（弱光での見え方）	苫屋部分拡大弱光の見え方銀中小切箔銀砂子『浦の苫屋』拡大した具引唐紙の見え方格子目は布目入の跡です銀中小切箔銀砂子振部分中切箔は約２～３ミリ角程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内左下側部分へ具引唐紙『浦の苫屋』全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙苫屋部分　部分ぼかし　具引唐紙『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振　　弱光での見え方（苫屋拡大）　　　　　　　　　　　　　　露草色弱光での苫屋と露草色ぼかしの様子。光を当てると銀と柄部分の色雲母が輝いて見えます。淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母で風景柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は銀中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は銀小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き
具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振・特大銀切箔置き　唐紙柄の輝く様子	光を受けての見え方銀中小切箔銀砂子『浦の苫屋』　全体の具引唐紙の見え方銀中小切箔銀砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内右上側部分へ ←この辺りの左側に銀特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙　部分ぼかし　具引唐紙　『浦の苫屋』　　銀中小切箔砂子振特大銀切箔置き　　　光を受けての見え方（川岸と大岩の輝く様子）拡大左下部分には銀中小切箔金砂子と銀特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、上下隅に色雲母（青白く光る様に薄藍の染料を加えた白雲母糊）で風景柄（入江のある川岸と大岩）を摺り出した具引唐紙料紙になります。澄んだ青色の露草の色合いにワンポイントの銀特大切箔を添えることで青色に馴染み易い控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの銀中小切箔銀砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　具引唐紙『浦の苫屋』銀中小切箔銀砂子振特大銀切箔置き