清書用 古筆臨書用紙 元永本古今集 下巻後編 (全臨用片面加工)        戻る 古筆 臨書用紙 一覧へ 戻る はくび工房 臨書用紙へ
価格 101,200円(100枚入・税込)  

第14折 『丸獅子唐草』(具引唐紙)         お問合わせは TEL(086‐943‐8727)、又はメール アイコンにて

元永三年七月の書写本であることから、この名を冠せられしものです。
徳川家→前田家→三井家→国立博物館蔵と変遷した経緯が判明しております。
元々古今和歌集は巻第一から巻第十の一帖(上巻)と、巻第十一から巻第二十の一帖(下巻)から成っていたので、元永本もそうであるように上巻191丁、下巻196丁(元は共に200丁)、即ち項にして表裏合せて七七四項、歌千百首の書写が残されております。本編は下巻中の後編で巻第十七(雑部歌上)の途中(歌882の詞書の一部)から巻第二十の終わりまで歌231首の書写部分となります。

料紙は楮紙製の両面加工の物が使用されており、同系色の濃色・中色・淡色及び白2枚を重ねて、5枚一組とし中央で縦向きに谷折として束(1折帖)を作り、その束を20束重ねて糸で綴った綴葉装の冊子です。
即ち、濃・中・淡・白・白・白・白・淡・中・濃と項を捲るごとに同系色のグラデーションが並びます。然もこの料紙、片面は唐紙、その裏面は金銀切箔ノゲなどを散らした豪華な装飾料紙が使用されており、組合せ方にも気配りが為されております。表裏を交互に重ねることで、見開きにした際違和感の無い様に工夫されております。

下の写真が待望の元永古今集完全全臨用の古筆臨書用紙となります。各1冊100枚入りは両面加工の料紙ではなく、片面加工(表面のみ)で表面用料紙50枚・裏面用料紙50枚です。現存の国宝には唐紙柄は15種類使用されておりますが、本清書用ではもちろん全15種類を使用しております。
紙質は、本楮雁皮製、強靭な繊維の楮50%と緻密でややしなやかさと艶が有る雁皮50%を混合して楮紙の微妙なざらつきも合せ持っております。好く寝かせた紙は、墨量の僅かな違いによる墨色の濃淡が出易く、運筆、筆の背腹による文字の立体感が出しやすくなります。そのまま使用できます。

装丁は上巻を前編・後編の二部に、下巻を前編・後編の二部の合せて四部の構成にしております。
全臨セットは製作部数が僅かの為、限定品となります。


元永古今集 上巻全臨用』片面加工、上巻前編(100枚入)
 第 1折~第10折。項にして 1項~200項迄分

元永古今集 上巻全臨用』片面加工、上巻後編(100枚入)
 第11折~第20折。項にして201項~400項迄分
 元永古今集 全臨用  『上巻前編』 100枚入り 古筆臨書用紙  元永古今集 全臨用  『上巻後編』 100枚入り 古筆臨書用紙

元永古今集 下巻全臨用』片面加工、下巻前編(100枚入)
 第 1折~第10折。項にして 1項~200項迄分

元永古今集 下巻全臨用』片面加工、下巻後編(100枚入)
 第11折~第20折。項にして201項~400項迄分
 元永古今集 全臨用  『下巻前編』 100枚入り 古筆臨書用紙  元永古今集 全臨用  『下巻後編』 100枚入り 古筆臨書用紙

即ち、上巻の前編・後編の二部が揃えば古筆に則した上巻の完全臨書が、同様に下巻の前編・後編の二部が揃えば下巻の完全臨書が行えるよう作成されております。また四部揃えば上下巻全ての歌を臨書出来ますので、臨書した後で料紙の裏側同士を貼り合せれば両面加工と同じになり、古筆と同様に綴じることで国宝と同じ豪華本さながらの元永古今集の上下巻が出来上がります。

上下巻の組順等詳しくはこちらへ 下巻・後編の組順写真はこちら

第七十紙 第六十九紙 第六十八紙 第六十七紙 第六十六紙 第14折
両面or片面
元永古今集 具引・白色2 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ  元永古今集 具引・白色1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ  元永古今集 極薄黄(淡) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 元永古今集 薄黄(中) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 元永古今集 薄黄土(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 第14折
表面
 
元永古今集臨書用紙の表面だけを加工した物、料紙の裏面は素色(加工無しの白色) 
白2 具引 
丸獅子唐草
白1 具引 
丸獅子唐草
薄黄(淡) 具引
丸紋獅子唐草
薄黄(中) 具引
丸獅子唐草
薄黄土(濃)具引
丸獅子唐草
具引唐紙
丸獅子唐草
下巻・後編
265枚目 264枚目 263枚目 262枚目 261枚目 清書用1冊の
上から○枚目
元永古今集 染・素色(白色2) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ 元永古今集 染・素色(白色1) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ 元永古今集 染・極薄黄茶(淡) 『銀砂子振』 拡大へ 元永古今集 染・薄黄(中) 『銀中小切箔砂子振』 拡大へ 元永古今集 染・薄黄土(濃) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ 第14折
裏面
 
古筆元永古今集の裏面を臨書用紙の表面だけに加工した物、料紙の裏面は素色(加工無しの白色) 
素色(白2)染
金銀小切箔砂子
素色(白1)染
金銀小切箔砂子
極薄黄茶(淡)染
銀砂子
薄黄(中) 染
銀中小切箔
中黄(濃) 染
金銀小切箔砂子
染・金銀切箔
振分仕様
下巻・後編
270枚目 269枚目 268枚目 267枚目 266枚目 清書用1冊の
上から○枚目
元永古今 白 金銀大小切箔 元永古今 唐紙柄 型見本へ 国宝 『元永古今』 東京国立博物館蔵へ 元永古今 上巻 第20折 『七宝』裏 奥付き元永古今 上巻 第20折 『七宝』 元永古今 下巻 第3折 『花襷』元永古今 下巻 第3折 『花襷』 古今和歌集第十三 練習用 元永古今 へ 元永古今 染・濃紫 金銀大小切箔ノゲ
 古紙 具引
 元永古今へ
 具引唐紙
唐紙柄型見本
参考 元永古今集
東京国立博物館蔵
参考 元永古今集
田中親美先生摸本
参考 元永古今集
田中親美先生摸本
 練習用
 元永古今へ
 清書用
 元永古今へ

限定版全臨用元永古今集上下巻で、唐紙116種類200枚入、金銀大小切箔ノゲ砂子振り物で94種類200枚が実際の清書用臨書用紙となります。正規品の色柄の入数詳細を順次掲載予定です。

上巻正規品100枚入(前編又は後編
ネットショップへ 元永古今集 
清書用1冊145,200円(税込)
 下巻正規品100枚入(前編又は後編
ネットショップへ 元永古今集 
清書用1冊101,200円(税込)
 今秋の発売予定となっております(限定品)
こちらの臨書用紙は送料無料です。
 今秋の発売予定となっております(限定品)
こちらの臨書用紙は送料無料です。


下の写真が清書用元永古今集全臨セットの並び順です。上から順に右から左の並びで入れてあります。

元永古今集 下巻 第五十五紙裏 染・素色(白2) 『銀小切箔砂子振』 拡大へ裏面/素色(白) 元永古今集 下巻 第五十四紙裏 染・素色(白1) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面/素色(白)
元永古今集 下巻 第五十三紙裏 染・薄黄(淡) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(薄黄淡)
元永古今集 下巻 第五十二紙裏 染・薄黄(中) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(薄黄中)
元永古今集 下巻 第五十一紙裏 染・薄黄(濃) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(薄黄濃)
元永古今集 第五十五紙 白具引(白雲母摺) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 第五十四紙 白具引(白雲母摺) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ 表面・白 元永古今集 第五十三紙 薄黄(淡) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ
表面/薄黄(淡)
元永古今集 第五十二紙 薄黄(中) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面/薄黄(中) 元永古今集 第五十一紙 薄黄(濃) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ
表面/薄黄(濃)
下巻
第11折
銀小切箔砂子 金銀小切箔 銀砂子 銀砂子 銀砂子 小唐草  小唐草  小唐草  小唐草  小唐草  201~220項
元永古今集 下巻 第六十紙裏 素色(白2)  『金銀小切箔振』 拡大へ 裏面(素色)  元永古今集 下巻 第五十九紙裏 素色(白1) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(素色)
 
元永古今集 下巻 第五十八紙裏 染・薄黄茶(淡)  『金銀小切箔振』 拡大へ 
裏面(淡茶)
 
元永古今集 下巻 第五十七紙裏 染・薄茶(中)  『金銀中小切箔振』 拡大へ 
裏面(中薄茶)
 
元永古今集 下巻 第五十六紙裏 染・茶(濃)  『金銀小切箔振』 拡大へ 
裏面(濃茶)
 
元永古今集 下巻 第六十紙 白色2 具引唐紙 『孔雀唐草』 拡大へ 表面・白  元永古今集 下巻 第五十九紙 白色1 具引唐紙 『孔雀唐草』 拡大へ 表面・白  元永古今集 下巻 第五十八紙 薄黄茶(淡) 具引唐紙 『孔雀唐草』 拡大へ 表面/黄茶(淡) 元永古今集 下巻 第五十七紙 薄茶(中) 具引唐紙 『孔雀唐草』 拡大へ 表面/薄茶(中) 元永古今集 下巻 第五十六紙 渋薄茶(濃) 具引唐紙 『孔雀唐草』 拡大へ 表面/薄茶(濃) 下巻
第12折
金銀小切箔 銀砂子 金銀小切箔 金銀中小切箔 金銀小切箔 孔雀唐草  孔雀唐草  孔雀唐草  孔雀唐草  孔雀唐草  221~240項
元永古今集 下巻 第六十五紙裏 素色(白2) 『銀小切箔振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第六十四紙裏 素色(白)1 『銀小切箔振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第六十三紙裏 染・薄赤茶(淡) 『銀小切箔砂子振』 拡大へ
裏面(薄朱淡)
元永古今集 下巻 第六十二紙裏 染・薄赤茶(中) 『銀小切箔砂子振』 拡大へ
裏面(薄赤中)
元永古今集 下巻 第六十一紙裏 染・薄赤茶(濃) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(薄赤濃)
 
元永古今集 下巻 第六十五紙 白色2 具引唐紙(空摺唐紙) 『二重亀甲紋』 拡大へ 表面・白 元永古今集 下巻 第六十四紙 白色1 具引唐紙(空摺唐紙) 『二重亀甲紋』 拡大へ 表面・白  元永古今集 下巻 第六十三紙 薄朱(淡) 具引唐紙(空摺唐紙) 『二重亀甲紋』 拡大へ 表面/淡薄朱/淡 元永古今集 下巻 第六十二紙 薄赤茶(中) 具引唐紙(空摺唐紙) 『二重亀甲紋』 拡大へ 表面/薄赤茶/中 元永古今集 下巻 第六十一紙 薄赤茶(濃) 具引唐紙(空摺唐紙) 『二重亀甲紋』 拡大へ 表面/薄赤茶/濃 下巻
第13折
銀小切箔 銀小切箔 銀小切箔砂子 銀小切箔砂子 銀砂子 二重亀甲紋  二重亀甲紋  二重亀甲紋  二重亀甲紋  二重亀甲紋  241~260項
元永古今集 下巻 第七十紙裏 素色(白2) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ裏面(素色)  元永古今集 第六十九紙裏 素色(白1) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ裏面(素色)  元永古今集 下巻 第六十八裏 染・極薄黄(淡) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(極薄茶淡)
 
元永古今集 下巻 第六十七裏 染・極薄黄(中) 『銀中小切箔砂子振』 拡大へ
裏面(極薄黄中)
 
元永古今集 下巻 第六十六裏 染・薄黄土(濃) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(中黄濃)
元永古今集 第七十紙 白色2 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ表面・白  元永古今集 第六十九紙 白色1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ表面・白  元永古今集 下巻 第六十八紙 極薄黄(淡) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 表面/極薄黄(淡) 元永古今集 下巻 第六十七紙 薄黄(中) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 表面/薄黄(中) 元永古今集 下巻 第六十六紙 薄黄土(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ 表面/黄土(濃) 下巻
第14折
金銀小切箔砂子 金銀小切箔砂子 銀砂子 銀中小切箔 金銀小切箔砂子 丸獅子唐草 丸獅子唐草 丸獅子唐草 丸獅子唐草 丸獅子唐草 261~280項
元永古今集 下巻 第七十五紙裏 素色(白2)  『銀砂子振』 拡大へ 裏面(素色)  元永古今集 下巻 第七十四紙裏 素色(白1) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色)  元永古今集 下巻 第七十三紙裏面 染・極薄茶(淡) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(極薄茶淡)
 
元永古今集 下巻 第七十二紙裏面 染・薄茶(中) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(薄茶中)
 
元永古今集 下巻 第七十一紙裏面 染・渋薄茶(濃) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(渋薄茶濃)
 
元永古今集下巻  第七十五紙 白色2 具引唐紙 『七宝紋』 拡大へ 表面・白  元永古今集 下巻 第七十四紙 白色1 具引唐紙 『七宝紋』 拡大へ表面・白  元永古今集 下巻 第七十三紙 淡薄茶(淡) 具引唐紙 『七宝紋』 拡大へ 表面/極薄茶.淡 元永古今集 下巻 第七十二紙 薄茶(中) 具引唐紙 『七宝紋』 拡大へ 表面/薄茶(中) 元永古今集 下巻 第七十一紙 渋薄茶(濃) 具引唐紙 『七宝紋』 拡大へ 表面/薄茶(濃) 下巻
第15折
銀砂子 銀砂子  金銀小切箔 金銀小切箔 金銀小切箔 七宝紋  七宝紋  七宝紋  七宝紋  七宝紋  281~300項
元永古今集 下巻 第八十紙裏 染・素色(白)2 『銀小切箔振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第七十九紙裏 染・素色(白色1)  『銀砂子振』 拡大へ 裏面(素色) 元永古今集 下巻 第七十八紙裏面 染・極薄黄茶(中) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(極薄茶淡)
元永古今集 下巻 第七十七紙裏面 染・極薄黄茶(中) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(極薄茶中)
元永古今集 下巻 第七十六紙裏面 染・黄茶(濃) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(黄茶濃)
元永古今集 第八十紙 白色2 具引唐紙 『菱唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 第七十九紙 白色1 具引唐紙 『菱唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 下巻 第七十八紙 薄橙黄(淡) 具引唐紙 『菱唐草』 拡大へ 
表面
/極薄朱(淡)
元永古今集 下巻 第七十七紙 薄橙黄(中) 具引唐紙 『菱唐草』 拡大へ 
表面
/薄黄朱(中)
元永古今集 下巻 第七十六紙 薄黄丹色(濃) 具引唐紙 『菱唐草』 拡大へ 
表面
/薄黄赤(濃)
下巻
第16折
銀小切箔  銀砂子  金銀小切箔 金銀小切箔 金銀小切箔 菱唐草  菱唐草  菱唐草  菱唐草  菱唐草  301~320項
元永古今集 下巻 第八十五紙裏面 素色(白色2)  『金銀小切箔振』 拡大へ 裏面(素色) 元永古今集 下巻 第八十四紙裏面 素色(白1) 『金銀小切箔振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第八十三紙裏面 染・薄紫(淡色) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(淡紫)
元永古今集 下巻 第八十二紙裏面 染・紫(中色) 『金銀中小切箔振』 拡大へ
裏面(中紫)
元永古今集 下巻 第八十一紙裏面 染・紫(濃色) 『金銀中小切箔振』 拡大へ
裏面(濃紫)
元永古今集 下巻 第八十五紙 白色2 具引空摺(空摺唐紙) 『七宝紋』 拡大へ 表面・白 元永古今集 下巻 第八十四紙 白色1 具引空摺(空摺唐紙) 『七宝紋』 拡大へ 表面・白 元永古今集 下巻 第八十三紙 薄紫(淡) 具引空摺(空摺唐紙) 『七宝紋』 拡大へ表面/薄紫(淡) 元永古今集 下巻 第八十二紙 紫(中) 具引空摺(空摺唐紙) 『七宝紋』 拡大へ表面/紫(中) 元永古今集 下巻 第八十一紙 渋紫(濃) 具引空摺(空摺唐紙) 『七宝紋』 拡大へ表面/渋紫(濃) 下巻
第17折
金銀小切箔 金銀小切箔  金銀小切箔 金銀中小切箔 金銀中小切箔 七宝紋  七宝紋  七宝紋  七宝紋  七宝紋  321~340項 
元永古今集 下巻 第九十紙裏面 染・素色(白色2) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第八十九紙裏面 染・素色(白色1) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第八十八紙裏面 具引・極薄黄(淡) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(極薄黄淡)
元永古今集 下巻 第八十七紙裏面 具引・薄黄(中) 『銀砂子振』 拡大へ
裏面(薄黄中)
元永古今集 下巻 第八十六紙裏面 具引・薄渋黄(濃) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(薄黄濃)
元永古今集 下巻 第九十紙 白具引(白雲母摺) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 下巻 第八十九紙 白具引(白雲母摺) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ 表面・白 元永古今集 下巻 第八十八紙 極薄黄(淡) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面/極薄黄(淡 元永古今集 下巻 第八十七紙 薄黄茶(中) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面/薄茶(中) 元永古今集 下巻 第八十六紙 渋薄黄茶(濃) 具引唐紙 『小唐草』 拡大へ表面/薄茶(濃) 下巻
第18折
銀砂子 銀砂子  銀砂子 銀砂子  金銀小切箔 小唐草  小唐草  小唐草  小唐草  小唐草  341~360項
元永古今集 下巻 第九十五紙裏 染・素色(白色2) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第九十四紙裏 染・素色(白色1) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第九十三紙 染・極薄茶(淡) 『金銀中小切箔振』 拡大へ
裏面(極薄茶淡)
元永古今集 下巻 第九十二紙 染・薄黄茶(中) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(薄黄茶中)
元永古今集 下巻 第九十一紙 染・黄茶(濃) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(黄茶濃)
元永古今集 第九十五紙 白色2 具引唐紙 『丸唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 第九十四紙 白色1 具引唐紙 『丸唐草』 拡大へ表面・白 元永古今集 下巻 第九十三紙 淡黄土(淡) 具引唐紙 『丸唐草』 拡大へ
表面/淡黄土(淡
元永古今集 下巻 第九十二紙 薄黄茶(中) 具引唐紙 『丸唐草』 拡大へ
表面/淡黄茶(中
元永古今集 下巻 第九十一紙 黄茶(濃) 具引唐紙 『丸唐草』 拡大へ
表面/黄茶(濃)
下巻
第19折
銀砂子  銀砂子  金銀中小切箔  金銀小切箔 金銀小切箔 丸唐草  丸唐草  丸唐草  丸唐草  丸唐草  361~380項
元永古今集 下巻 第百紙裏面 染・素色(白色2) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色) 元永古今集 下巻 第九十九紙裏面 染・素色(白色1) 『銀砂子振』 拡大へ裏面(素色)  元永古今集 下巻 第九十八紙裏面 染・極淡茶(淡) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(極薄茶淡)
元永古今集 下巻 第九十七紙裏面 染・極薄茶(中) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(薄茶中)
元永古今集 下巻 第九十六紙裏面 染・黄茶(濃) 『金銀小切箔振』 拡大へ
裏面(濃黄茶)
元永古今集 下巻 第百紙表 白色2 具引唐紙 『花唐草』 拡大へ
表面 白
元永古今集 下巻 第九十九紙表 白色1 空摺唐紙 『花唐草』 拡大へ
表面 白
元永古今集 下巻 第九十八紙表 淡茶(淡) 具引空摺 『花唐草』 拡大へ表面/淡茶(淡) 元永古今集 下巻 第九十七紙表 薄茶(中) 具引空摺 『花唐草』 拡大へ表面/薄茶(中) 元永古今集 下巻 第九十六紙表面 薄渋茶(濃) 具引空摺 『花唐草』 拡大へ表面/薄渋茶(濃 下巻
第20折
 銀砂子振 銀砂子振  金銀小切箔 金銀小切箔 金銀小切箔 花唐草  花唐草  花唐草  花唐草  花唐草  381~400項

正規品『下巻・後編』の色柄の入順及び各料紙詳細を掲載。


元永古今集 薄黄土(濃) 具引唐紙『丸獅子唐草』第六十六紙表面

清書用 臨書用紙 元永古今集 黄土(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大 薄黄土(濃)
 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

入数1枚


  裏面へ

元永古今集 下巻 第六十六紙裏 染・薄黄土(濃) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ
薄黄土(濃)染紙
金銀大切箔振
薄黄土(濃) 具引唐紙『丸獅子唐草』(左右端側が陰で少し濃く写ってしまって居ります。)
左項ー古筆臨書の第279項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第262項(右側半分)

具引唐紙は具引染の上に白雲母で柄摺りし、雲母の輝きで柄を表現した唐紙になります。
(こちらの色はレギュラー品(清書用元永古今集45枚入り)にはセットされてる色柄ですが、より古筆に則した色合いの臨書用紙となります。濃中淡に分けた時の濃で、濃色という事ではなく中色程度の濃さです。全体に少し白っぽく写ってしまって居ります。)
第六十六紙
表面
 清書用 臨書用紙 元永古今集 黄土(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』  右上側 部分拡大 黄土(濃)
 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面唐紙
部分拡大

唐草柄の中に二重丸で囲まれた麒麟獅子の模様が描かれているので丸獅子唐草と呼ばれております。


参考
元永古今 下巻 第7折 具引唐紙(白雲母) 『丸獅子唐草』 拡大へ
古筆見本へ
 薄黄土(濃) 具引唐紙『丸獅子唐草』第六十六紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第2項、下巻での第262項の上側部分
下巻
第六十六紙
表面



元永古今集 薄黄(中) 具引唐紙『丸獅子唐草』 下巻 第六十七紙表面

清書用 臨書用紙 元永古今集 薄黄(中) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大 薄黄(中)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

入数1枚


  裏面へ

元永古今集 下巻 第六十七紙裏面 染・薄黄(中) 『銀中小切箔砂子振』 拡大へ
薄黄(中) 染紙
金銀小切箔砂子振
 薄黄(中) 具引唐紙『丸獅子唐草』(黄土ー濃よりも若干赤味の薄れた黄色になります。)
左項ー古筆臨書の第263項                 右項ー古筆臨書の第278項
 第六十七紙
表面
清書用 臨書用紙 元永古今集 薄黄(中) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 左上側部分拡大  薄黄(中)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺
部分拡大

唐草柄の中に二重丸で囲まれた麒麟獅子の模様が描かれているので丸獅子唐草と呼ばれております。


雲母の輝く様子は
こちら
 薄黄(中) 具引唐紙『丸獅子唐草』第六十七紙 左上側部分拡大
1折帖にした場合の第3項、下巻での第263項の上側部分
下巻
第六十七紙
表面


元永古今集 極薄黄(淡色) 具引唐紙『丸獅子唐草』 下巻 第六十八紙表面

清書用 臨書用紙 元永古今集 極薄黄(淡) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大 極薄黄(淡色)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

入数1枚


  裏面へ

元永古今集 下巻 第六十八紙裏面 染・極薄黄茶(淡) 『銀砂子振』 拡大へ
極薄黄茶(淡)染
銀砂子振
極薄黄(淡色) 具引唐紙『丸獅子唐草』
左項ー古筆臨書の第275項                  右項ー古筆臨書の第266項
第六十八紙
表面
 清書用 臨書用紙 元永古今集 極薄黄(淡) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 右上側部分拡大 極薄黄(淡)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺
部分拡大

唐草柄の中に二重丸で囲まれた麒麟獅子の模様が描かれているので丸獅子唐草と呼ばれております。


雲母の輝く様子は
こちら


参考
元永古今集 下巻 第7折 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ
古筆見本へ
 極薄黄(淡色) 具引唐紙『丸獅子唐草』第六十八紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第6項、下巻での第266項の上側部分
下巻
第六十八紙
表面

通常の具引唐紙と言われているものです。柄がキラ(雲母)で摺り出されております。
光を反射していない状態の時には地色に比べて、柄がやや暗く沈んで見えますが、光を反射すると白く浮き上がって見えるようになります。柄の様子をはっきりご覧に為りたい方は、一覧中の唐紙柄見本よりご確認下さい。


元永古今集 白1 具引唐紙『丸獅子唐草』 下巻 第六十九紙表面

清書用 臨書用紙 元永古今集 白1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大 白 丸獅子唐草
 具引唐紙
全面雲母摺
通常の見え具合

入数1枚


  裏面へ
元永古今集 下巻 第六十九紙裏 染・素色(白色1) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ
 白 具引紙
金銀切箔砂子振
白色1 具引唐紙『丸獅子唐草』
左項ー古筆臨書の第267項                  右項ー古筆臨書の第274項

具引唐紙は具引染の上に白雲母で柄摺りし、無色透明の雲母の輝きで柄を表現した唐紙になります。その為白具の場合は地色が白色となり写真では判り辛くなります。
(ご心配なく、手に取って頂ければ確りと柄が確認できます。)
第六十九紙
表面
 清書用 臨書用紙 元永古今集 白1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 左上側部分拡大  白 丸獅子唐草
 具引唐紙
全面雲母摺

唐草柄の中に二重丸で囲まれた麒麟獅子の模様が描かれているので丸獅子唐草と呼ばれております。

柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。※1

雲母の輝く様子は
こちらへ(参考)


 白色1 具引唐紙『丸獅子唐草』第六十九紙 左上側部分拡大
1折帖にした場合の第14項、下巻での第134項の上側部分


下巻
第六十九紙
表面

※1 雲母そのものはガラス質の鉱物を粉末にした物で水を弾く性質の為、比較的水分を吸着し易いよう上塗り加工を施しておりますが、極稀に墨を弾く場合も御座います。
その場合には料紙の表面をセーム皮又はテッシュ等で拭いて戴くことで比較的墨が乗り易くなります。


元永古今集 白2 具引唐紙『丸獅子唐草』 下巻 第七十紙表面

清書用 臨書用紙 元永古今集 白2 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大 白2 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面空摺

入数1枚


  裏面へ

元永古今集 下巻 第七十紙裏面 染・素色(白色2) 『金銀小切箔砂子振』 拡大へ白 具引紙
金銀小切箔砂子振
白色2 具引唐紙『丸獅子唐草』
左項ー古筆臨書の第271項                  右項ー古筆臨書の第270項

具引唐紙は具引染の上に白雲母で柄摺りし、無色透明の雲母の輝きで柄を表現した唐紙になります。その為白具の場合は地色が白色となり写真では判り辛くなります。
(ご心配なく、手に取って頂ければ確りと柄が確認できます。)
第七十紙
表面
清書用 臨書用紙 元永古今集 白2 具引唐紙 『丸獅子唐草』 中央部分拡大  白色 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

唐草柄の中に二重丸で囲まれた麒麟獅子の模様が描かれているので丸獅子唐草と呼ばれております。

柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。


雲母の輝く様子は
こちら

  白色2 具引唐紙『丸獅子唐草』第七十紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第10項、下巻での第270項の上側部分
(1折帖の調度中間、糸綴じの糸の見える部分の中央)
(写真では料紙の状態ですので糸は見えません)
下巻
第七十紙
表面


元永古今集 中黄(濃) 金銀小切箔砂子 下巻 第六十六紙裏面料紙

清書用 臨書用紙 元永古今集 第六十六紙裏面 染・中黄(濃) 『金銀小切箔砂子振』 拡大 中黄(濃)染
金銀小切箔砂子振

入数1枚


  表面へ

元永古今集 下巻 第六十六紙表面 中黄(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ中黄(濃)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

中黄(濃)染 『金銀小切箔砂子振』(黄色の中での濃中淡の内、中色の黄色になります。)
左項ー古筆臨書の第261項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第280項(右側半分)

具引きをしていない薄黄茶の内でもやや茶色味の強い染紙に金銀小切箔砂子を全面に散らした料紙になります。元は黄檗色で経年変化により茶褐色が加わったものと思われます。
(レギュラー品(清書用元永古今集45枚入り)には入れてない色で、よりページに則した色合いと金銀の振り方に致しております。)
第六十六紙
裏面
元永古今集 第六十六紙裏面 中黄(濃) 『金銀切箔砂子振』 右上側部分拡大  中黄(濃)染
金銀小切箔砂子振
部分拡大
光を当てた状態

箔や砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。

元永古今集 巻第十八 雑歌下 下巻 第14折 『金銀小切箔砂子』 拡大へ
古筆見本へ
 中黄(濃) 染紙『金銀小切箔砂子振』第六十六紙裏面料紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第20項、下巻での第140項の上側部分

通常、1~2.5ミリ角の金銀小切箔及び0.5ミリ~1ミリ前後の細かい砂子がやや疎らに全面に鏤めてあります。金切箔は数枚程度で主に銀切箔が撒かれております。
下巻
第六十六紙
裏面


元永古今集 極薄黄(中) 銀中小切箔砂子 下巻 第六十七紙裏面料紙

元永古今集 第六十七紙裏面 染・極薄黄(中) 『銀中小切箔砂子』 拡大 極薄薄黄(中)染
金銀小切箔砂子振

入数1枚


  表面へ

元永古今集 下巻 第六十七紙表面 薄黄(中) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ薄黄(中)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺
極薄黄(中) 染 『銀中小切箔砂子振』(黄色の中での濃中淡の内、淡色の極薄黄になります。)
左項ー古筆臨書の第277項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第264項(右側半分)

この部分の古筆は具引きの無い薄黄茶色の染紙が経年変化により着色したものと思われますが、本品は具引をしていない薄黄茶の中で濃中淡に分けた中間色の染紙に金銀小切箔砂子を全面にやや疎らに散らした料紙になります。
(写真は一例です。全て手作りの為、金銀の散し方は同程度の物になります。)
第六十七紙
裏面
 元永古今集 第六十七紙裏面 染・極薄黄(中) 『銀中小切箔砂子振』 右下側部分拡大  極薄黄(中)染
銀中小切箔砂子振
部分拡大
光を当てた状態

箔や砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。



古筆見本へ
 極薄黄(中) 染紙『銀中小切箔砂子振』第六十七紙裏面料紙 右下側部分拡大
1折帖にした場合の第4項、下巻での第264項の下側部分

通常、2.5~3.5ミリ角程度の銀中切箔と1~2.5ミリ角程度の銀小切箔、及び0.5~1ミリ前後の細かい銀砂子が全面に鏤めてあります。
下巻
第六十七紙
裏面


元永古今集 極薄黄茶(淡色) 銀砂子振 下巻 第六十八紙裏面料紙

元永古今集 第六十八紙裏面 染・極薄黄茶(淡) 『銀砂子振』 拡大 極薄黄茶(淡)染
銀砂子振

入数1枚


  表面へ
元永古今集 下巻 第六十八紙表面 極薄黄(淡) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ極薄黄(淡色)
  具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

極薄黄茶(淡色) 染 『銀砂子振』(薄黄茶の中での濃中淡の内、極淡目の薄黄茶になります。)
うすこういろ
(薄香色)

左項ー古筆臨書の第265項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第276項(右側半分)

この部分の古筆は具引きの無い極淡い黄茶色の染紙が経年変化により着色したものと思われますが、本品は具引をしていない薄香色の極淡目の染紙に銀砂子をやや疎らに全面に散らした料紙になります。
(写真は一例です。全て手作りの為、銀の散し方は同程度の物になります。)
第六十八紙
裏面
 元永古今集 第六十八紙裏面 染・極薄黄茶(淡) 『銀砂子振』 右上側部分拡大 極薄黄茶(淡)染
銀砂子振
部分拡大
光を当てた状態

箔や砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。
 極薄黄茶(淡色) 染紙『銀砂子振』第六十八紙裏面料紙 右上部分拡大
1折帖にした場合の第16項、下巻での第276項の上側部分

通常、1~2.5ミリ径程度の銀砂子(小石)、及び0.5~1ミリ前後の細かい金銀砂子がやや疎らに全面に鏤めてあります。
下巻
第六十八紙
裏面


      しろいろ
元永古今集 素色(白色1) 金銀小切箔砂子振 下巻 第六十九紙裏面料紙

元永古今集 第六十九紙裏面 染・素色(白1) 『金銀小切箔砂子振』 拡大 しろいろ
素色(白1)染
金銀小切箔砂子振

入数1枚


  表面へ
元永古今集 下巻 第六十九紙表面 白1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ白 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

素色(白色1) 染紙(生成り色) 『金銀小切箔砂子振』
左項ー古筆臨書の第273項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第268項(右側半分)

白具引(胡粉引)を施してない生成り色染紙に金銀切箔砂子を全面にやや疎らに散らした料紙になります。
第六十九紙
裏面
 元永古今集 第六十九紙裏面 染・素色(白1) 『金銀小切箔砂子振』 右上側部分拡大 しろいろ
素色(白1)染
金銀切箔砂子振
部分拡大
光を当てた状態

砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。
 素色(白色1) 染紙(生成り色)『銀砂子振』第六十九紙裏面料紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第8項、下巻での第268項の上側部分

通常、1~2.5ミリ角程度の金銀小切箔、及び細かい銀砂子が全面に鏤めてあります。
(写真は一例です。全て手作りの為、同程度の物になります。)
下巻
第六十九紙
裏面

      しろいろ
元永古今集 素色(白色2) 金銀小切箔砂子 下巻 第七十紙裏面料紙

元永古今集 第七十紙裏面 染・素色(白色2) 『金銀小切箔砂子振』 拡大 素色(白2)染
金銀小切箔砂子振

入数1枚


  表面へ
元永古今集 下巻 第七十紙表面 白2 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ白 具引唐紙
『丸獅子唐草』
全面雲母摺

素色(白色2) 染(生成り色) 『金銀小切箔砂子振』
左項ー古筆臨書の第269項(左側半分)        右項ー古筆臨書の第272項(右側半分)

白具引(胡粉引)を施してない生成り色の染紙に金銀小切箔砂子を全面に散らした料紙になります。
第七十紙
裏面
 元永古今集 第七十紙裏面 染・素色(白色2) 『金銀小切箔砂子振』 右上側部分拡大  素色(白2)染
金銀小切箔砂子振
部分拡大
右側には光を当てた状態、左は陰での様子です。

箔や砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。
 素色(白色2) 染紙『金銀小切箔砂子振』第七十紙裏面料紙 右上側部分拡大
1折帖にした場合の第12項、下巻での第272項の上側部分

通常、1~2.5ミリ角の小切箔、及び細かい金銀砂子がやや疎らに全面に鏤めてあります。
(写真は一例です。全て手作りの為、同程度の物になります。)
下巻
第七十紙
裏面



元永古今集 黄土(濃) 具引唐紙『丸獅子唐草』下巻 第六十六紙表面(第14折)

元永古今集 下巻 薄黄土(濃) 具引唐紙(白雲母摺) 『丸獅子唐草』 唐草柄の輝く様子 元永古今集 下巻 第六十六紙表面 薄黄土(濃) 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ
薄黄茶(濃)
 具引唐紙
『丸獅子唐草』
白雲母摺

光を当てると雲母が反射して柄がよく判ります。
柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。
薄黄土(濃) 具引唐紙(白雲母摺) 『丸獅子唐草』
濃中淡で表した場合の濃で、実際の濃色よりも薄く中色程度の色合いの濃さです。
白雲母とは薄赤・黄・緑・黒などの色素を含まない無色透明の雲母のこと。
下巻
第六十六紙
表面
 元永古今集 白色 具引唐紙(白雲母摺) 『丸獅子唐草』 唐草柄の輝く様子
 表面拡大へ
元永古今集 下巻 第六十九紙表面 白1 具引唐紙 『丸獅子唐草』 拡大へ
白 具引唐紙

 白色
『丸獅子唐草』
具引唐紙
白雲母摺

光を当てると雲母が反射して柄がよく判ります。

柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。
 白色) 具引唐紙(白雲母摺) 『丸獅子唐草』

通常の具引唐紙と言われているものです。柄がキラ(雲母)で摺り出されております。
光を反射していない状態の時には地色に比べて、柄がやや暗く沈んで見えますが、光を反射すると白く浮き上がって見えるようになります。
(空摺唐紙との柄の見え方の違いの参考にして下さい。)

下巻
第六十九紙
表面


通常の具引唐紙と言われているものです。柄がキラ(雲母)で摺り出されております。
光を反射していない状態の時には地色に比べて、柄がやや暗く沈んで見えますが、光を反射すると白く浮き上がって見えるようになります。




清書用 古筆臨書用紙  元永本古今集 (全臨セット)         戻る 清書用 元永古今へ       ページトップ アイコン

 清書用 『元永古今』全臨 両面加工(表面-具引唐紙、裏面-染金銀散し)
   制作数(限定品)
 上巻・前篇;第1折  二重唐草(空摺)  :濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第2折  二重唐草(
空摺) 黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第3折  芥子唐草(
空摺) 薄茶濃緑・薄茶・淡茶・白・白
      第4折  芥子唐草(
空摺) 薄紫:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第5折  獅子唐草(雲母摺)
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第6折  孔雀唐草(雲母摺)
黒紫:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第7折  大波紋 (
空摺) 薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第8折  花襷紋 (雲母摺)
ボカシ:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第9折  菱唐草 (雲母摺)
薄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第10折 丸唐草・小唐草(雲母摺)
黄茶:濃・中・淡・白・白

        ※ 濃・中・淡の濃は全てが濃色ではなく淡色中の濃中淡もあります。
上巻・後篇
;第11折 丸唐草(雲母摺)薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第12折 唐子唐草(
空摺 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第13折 花唐草 (
空摺黒茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第14折 七宝紋(雲母摺)
薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第15折 花襷紋(雲母摺)
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第16折 菱唐草(雲母摺)
黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第17折 小唐草(雲母摺)
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第18折 丸唐草(雲母摺)
薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
      第19折 丸獅子唐草(雲母摺)
黄茶ボカシ:濃・中・淡・白・白
      第20折 七宝紋(雲母摺)
 :濃・中・(欠)・(欠)・(欠)

        ※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定(淡茶1枚・白2枚)
 上巻・前篇セット
(第1折~第10折迄)
    1冊50枚入り
    予定価格
    132000円(税込)

   制作限定 10部



上巻・後篇セット
(第11折~第20折迄)
    1冊50枚入り
    予定価格
    132000円(税込)

   制作限定 10部


上巻・全臨セット
(第1折~第20折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    242000円(税込)

   制作限定 5部

 下巻  第1折  花唐草 (空摺)  薄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
 前篇  第2折  芥子唐草(
空摺)  黄 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第3折  花襷紋 (雲母摺) 紫 
 ・中 ・淡 ・白・白
     第4折  鉄線唐草(雲母摺) 薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第5折  孔雀唐草(雲母摺)
 黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第6折  獅子唐草(雲母摺)
 薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第7折  丸獅子唐草(雲母摺)黄 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第8折  大波紋 (
空摺  薄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第9折  菱唐草 (雲母摺) 
黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第10折 花襷紋 (雲母摺) 
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白


下巻・  
第11折 小唐草(雲母摺)  黄 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
 後篇  第12折 孔雀唐草(雲母摺)
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第13折 二重亀甲紋(
空摺薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第14折 丸獅子唐草(雲母摺)黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第15折 七宝紋(雲母摺)
  薄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第16折 菱唐草(雲母摺)
  薄赤:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第17折 七宝紋(
空摺   :濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第18折 小唐草(雲母摺) 
 :濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第19折 丸唐草(雲母摺)  黄茶:濃 ・中 ・淡 ・白・白
     第20折 花唐草(
空摺   茶 :濃 ・中 ・淡・(欠)・(欠)

       ※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定(白2枚)
 下巻・前篇セット
(第1折~第10折迄)
    1冊50枚入り
    予定価格
    88000円(税込)

   制作限定 10部


下巻・後篇セット
(第11折~第20折迄)
    1冊50枚入り
    予定価格
    88000円(税込)

   制作限定 10部


下巻・全臨セット
(第1折~第20折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    151200円(税込)

   制作限定 5部
 清書用 『元永古今』全巻全臨セット 両面加工
     上巻(第1折~第20折迄)100枚
     下巻(第1折~第20折迄)100枚
 上下巻・
  全臨セット

(第1折~第20折迄)
   1冊200枚入り
    予定価格
    352000円(税込)

    限定 5部

 清書用 『元永古今』全臨 片面加工(上記表面、及び具引唐紙の裏面を表加工)
              
染又はウスイ具引に金銀切箔砂子ノゲ散し
   制作数(限定品)
 上巻・
 前篇 
第1折     :〔A〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第2折 
黄茶  :〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第3折 
薄茶 :〔B〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第4折 
薄紫  :〔B〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第5折 
   :〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第6折 
黒紫  :〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第7折 
薄赤  :〔D〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第8折 
ボカシ   :〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第9折 
薄茶  :〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第10折
黄茶  :〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕

      ※ 金銀大小切箔ノゲ〔A〕1枚金銀大小切箔砂子ノゲ〔B〕32枚
        金銀大切箔ノゲ
〔D〕 1枚金銀大小切箔砂子〔C〕66枚
上巻・
 後篇 第11折 
薄赤  :〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第12折 
   :〔B〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第13折 
黒茶  :〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第14折 
薄赤  〔B〕〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第15折 
   :〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第16折 
黄茶  :〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕
    第17折 
   :〔C〕・〔B〕〔B〕・〔C〕・〔C〕
    第18折 
薄赤  :〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第19折 
黄茶ボカシ :〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕
    第20折 
   :〔B〕・〔C〕・(C)・(C)・(C)

        ※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定(淡茶1枚・白2枚)
 上巻・前篇セット
(第1折~第10折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    145200円(税込)

  制作限定 30部



上巻・後篇セット
(第11折~第20折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    145200円(税込)

  制作限定 30部


上巻・全臨セット
(第1折~第20折迄)
   1冊200枚入り
    予定価格
    268400円(税込)

  制作限定 10部
 下巻 第1折  薄茶   :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕・〔E〕
 前篇 第2折 
黄    :〔E〕 ・〔F〕 ・〔F〕 ・〔E〕・〔E〕
    第3折  紫    :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・
〔f〕〔f〕
    第4折  薄赤   :
〔f〕 ・g ・g ・〔f〕〔f〕
    第5折  黄茶   :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・
e〔f〕
    第6折  薄赤   :
〔f〕 ・g ・〔f〕 ・e〔f〕
    第7折  黄    :
〔g〕 ・〔g〕 ・〔g〕 ・〔f〕〔g〕
    第8折 
薄茶   :〔E〕 ・〔f〕.〔f〕.ee
    第9折 
黄茶   :〔E〕 ・〔e〕 ・〔e〕 ・〔f〕e
    第10折
    :〔E〕 ・〔E〕 ・〔G〕 ・〔f〕〔f〕

     ※ 金銀小切箔〔E〕35枚金銀小切箔砂子〔G〕 2枚
         金銀砂子
〔F〕 2枚銀小切箔砂子〔e・f・g〕61枚

下巻・ 第11折 黄    :
〔f〕 ・〔e〕 ・〔e〕 ・〔e〕〔f〕
 後篇 第12折 
    :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・〔f〕・〔E〕
    第13折 薄赤  
〔f〕 ・〔g〕 ・〔g〕 ・〔e〕〔e〕
    第14折 黄茶   :〔G〕 ・
e ・〔f〕 ・〔g〕〔g〕
    第15折 薄茶   :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・
〔f〕〔f〕
    第16折 薄赤   :〔E〕 ・
〔e〕 ・〔e〕 ・〔f〕〔e〕
    第17折 
    :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・〔e〕〔e〕
    第18折 
    e ・〔f〕.〔f〕.〔f〕〔f〕
    第19折 黄茶   :〔E〕 ・
〔e〕 ・e ・〔f〕〔f〕
    第20折 
    :〔E〕 ・〔E〕 ・〔E〕 ・(E)(E)

       ※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定(白2枚)
 下巻・前篇セット
(第1折~第10折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    101200円(税込)

  制作限定 30部



下巻・後篇セット
(第11折~第20折迄)
   1冊100枚入り
    予定価格
    101200円(税込)

  制作限定 30部


下巻・全臨セット
(第1折~第20折迄)
   1冊200枚入り
    予定価格
    180400円(税込)

  制作限定 10部
 清書用 『元永古今』全巻全臨セット 片面加工
     上巻(第1折~第20折迄)200枚
     下巻(第1折~第20折迄)200枚
 上下巻・
  全臨セット

(第1折~第20折迄)
   1冊400枚入り
    予定価格
    440000円(税込)

  制作限定 10部

                                                                        ページトップ アイコン