破り継　半懐紙　（1尺2寸×8寸2分5厘）　　　　　　　　　　　　
　鳥の子製　『紫系・普通タイプ』

西本願寺三十六人集にも使われている昔ながらの破り継料紙（装飾料紙）です。主に仮名書用で清書用に成ります。金銀箔を散らした色違いの染紙を、あたかも破って繋ぎ合せたかのような不規則なラインに成って見える為に破り継と呼ばれております。　　
白台紙以外の色柄ピースを5～７枚使用しております。
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※　料紙を張り合わせた物ですので､ぬれた物を乗せることは出来ません。

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上下隅二連紫系1３（細タイプ） 台紙部分を大きく取って初心者の方でも文字を書き易くしたものです。

破り継　半懐紙　　破り継の手法を駆使しながら､現代風に図案を考作しております。
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阿

小路紫系１	上下隅紫系２	山並紫系３	二連紫系４	上下隅紫系５	二連紫系６	上下隅紫系７

可　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紫系８	上下隅紫系９	二連紫系10	上下隅紫系11	二連紫系12	二連紫系13	小路紫系14

佐

貫扇紫系15	二連紫系16	上下隅紫系17	破り継用ﾋﾟｰｽ紫系

太

左上側破り継部分	左上側破り継部分 花鳥折枝金型打 （千鳥・蝶々・紅葉・竜胆・草藤など） 参考； 花鳥折枝に光を当てた状態
紫系1３（細タイプ）　左上側破り継部分 花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。 弱い光の為、写真では金色に輝いて見えておりませんが、手に取ればちゃんと輝いて見えます。 破り継部分を3枚のﾋﾟｰｽでやや短めに継紙して、半懐紙の中にバランスよく収まるようにしたものです。。 具引唐紙、上側の白台紙の柄は宝唐草（宝相華唐草）、左下の白色台紙の柄も宝唐草です。
右下側破り継部分	右下側破り継部分 花鳥折枝金型打 （千鳥・蝶々・松枝・柳・紅葉）
紫系1３（細タイプ）　右下破り継部分　 花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。 弱い光の為、写真では金色に輝いて見えておりませんが、手に取ればちゃんと輝いて見えます。 具引唐紙の台紙の柄は左上側・右下側共に宝唐草（宝相華唐草）です。
左下側台紙部分	左下側台紙部分 花鳥折枝金型打 （草藤・紅葉・蝶々・千鳥・水引）
紫系1３（細タイプ）　左下台紙部分　 花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。 弱い光の為、写真では金色に輝いて見えておりませんが、手に取ればちゃんと輝いて見えます。 具引唐紙の台紙の柄は宝唐草（宝相華唐草）です。