和紙
≪和紙の美≫
ようこそ美術料紙の世界へ

大阪・関西万博「未来へつなぐ日本の書〜空・海・時を越えて〜」

5月11日(日曜日)料紙製作実演
午前10時〜午後4時


弊社4月〜5月の営業スケジュール



当日実演予定の料紙
(ご来場特典あり)

実演ご来場者様
粗品

当日、配布予定のもの

鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り)


『書道用紙の選び方』

かな料紙・加工紙を中心にそれぞれの特徴を解説。自分に合った書道用紙を見つける為の小冊子です。
先着100名様分(午前の部50名様、午後の部50名様)

             
こがわらがら
『鳥獣戯画便箋又は古瓦柄便箋』
実演観覧者様の内100名様 、
午前の部50名様(午前11時頃〜)・午後の部50名様(午後2時頃〜)

 
5月11日(日曜日)
実演予定料紙
『赤字』のもの

破り継(半懐紙)
破り継料紙 半懐紙 上下隅 『桜雲』 赤系 清書用
写真は一例です

破り継料紙 半懐紙 上下隅 『三日月夜』 青系 清書用

具引唐紙
装飾料紙 具引唐紙 『丸獅子唐草』 清書用

ギラ引唐紙
装飾料紙 ギラ引唐紙 『獅子唐草』 清書用

蝋箋
装飾料紙 蝋箋唐紙 『丸獅子唐草』 清書用


装飾料紙 金銀砂子磨出し 『書手本』 清書用 墨の乗り具合

3色墨流し
装飾料紙 全面三色墨流し 『金銀切箔砂子』 清書用


『破り継料紙製作』
予め用意された同系色で色違いの染紙や同色濃中淡の染紙に金銀青金大中小切箔砂子ノゲなどの金銀彩を全面に施した料紙と、唐草柄を摺り出した唐紙料紙とを使用して破り継料紙に仕立てて行く実演と成ります。小型ノミの様な刀を使用してミシン目を作りちぎった紙片と同じ破り口でちぎった台紙(唐紙料紙)とを3〜5ミリ前後の糊代で貼り合せて一枚の料紙に仕上げる工程になります。


『ぼかし空摺料紙』
素紙に礬砂引して吸込みを止めてから紙を染め、版木を用いて柄を摺り出し料紙を作成します。柄は数か所部分的に摺り出し、周りが消えて行くようにぼかして柄を仕上げて行きます。金銀中小切箔金砂子を蒔いて料紙を仕上げます。


『具引唐紙』
予め滲み止めされた紙に具引染を行い、充分に乾かした後、版木を用いて白色雲母で柄摺りしてゆきます。

『ギラ引唐紙』
上記同様予め具引染後、雲母引された紙に版木を用いて地色と同系色に染めた胡粉で柄を摺り出して行きます。千年前に既に存在していた技法で、出来上りの見え方の違いを御来場者自身の目で確認して頂きます。


『蝋箋』
予め蝋箋用に具引染された紙に、版木を用いて猪牙で柄を磨出して行きます。古筆として古今和歌集巻第十三の料紙にも多く見られる技法で、十五番歌合や道斎集などにも使用されております。上記三種類の唐紙(はがきサイズ)を用い、御来場者10名様に書き味の違いをモニターして頂きます。


『金銀砂子磨出し』
予め用意された金銀彩料紙に版木を用いて磨出しが施されて行く様子を実演致します。ぼかし状に撒かれた粉砂子の部分に、版木と猪牙を用いて唐草柄が摺り出されて行く様子をお見せ致します。


『3色墨流し』
黒墨・青墨・朱墨の三色の墨を水面に流して、和紙に移し取る様子を実演致します。流れの形は自然に変化する為、全く同じものは出来ません。一枚一枚流れの妙が出来上がります。移し取った和紙が完全に乾いた後に、染色作業と金銀砂子振りを同時に行います。


 金唐紙クリックで拡大画面へ。                再度クリックすると元の画面へ戻ります


 
唐紙料紙モニター
具引唐紙・ギラ引唐紙・蝋箋唐紙の三種類の唐紙(はがきサイズ)を用い、
御来場者10名様(午前の部5名様・午後の部5名様)に書き味の違いをモニターして頂きます。

当日、ワークショップの利用が可能であればそちらで臨書して頂き、書き上げた感想を報告して頂けたらと思います。料紙・モニター料は無料です。

モニター参加者に三種の料紙の内、お好きな1枚を投票して頂き、投票の最も多かった中から午前の部・午後の部其々1名様を選び、当日実演作成した料紙若しくは既存料紙を1枚差し上げます。




当日販売予定品
一部です
会場での販売品

破り継『封筒』(5枚束セット)       ばら1枚      破り継はがき『大和撫子』   破り継はがき『椿』
手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 茶色系3 拡大へ手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 赤色系3 拡大へ手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 緑色系3 拡大へ手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 紫色系3 拡大へ手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 青色系3 拡大へ     手造和紙封筒 『破り継・唐紙』 茶色系3 拡大へ        破り継 ハガキ 『大和撫子』3 拡大へ  破り継 ハガキ 『大和撫子』1 拡大へ        破り継 ハガキ 『椿』2 拡大へ 
1束 2,860円(税込)         660円(税込)      1枚880円(税込)      1枚660円(税込)

破り継はがき     破り継はがき『蜻蛉』      破り継はがき『骨貝』         破り継 中扇面
 『富士山』      塩辛トンボ  秋茜                         『源氏物語絵巻・詞書』
 破り継 ハガキ 『富士山』 緑系 拡大へ    破り継 ハガキ 『塩辛とんぼ』 拡大へ 破り継 ハガキ 『赤とんぼ』 拡大へ     破り継 ハガキ 『潮騒』 拡大へ 破り継 ハガキ 『潮騒』 拡大へ       創作破り継 中扇面 『源氏物語絵巻風』 青色系20
1枚990円(税込)   1枚1,210円(税込)      1枚1,320円(税込)        1枚4,180円(税込)





 5月11日(日曜日)実演

当日販売予定品






装飾写経『黒紺紙』罫外金銀彩 1枚6,600円(税込)
鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 他5種類
一部店舗のみ(一般には殆ど出回っていない商品になります。)

装飾写経『平家納経』罫外金銀彩 1枚6,600円(税込)
鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り) 他3色3柄
一部店舗のみ(一般には殆ど出回っていない商品になります。)

破り継半懐紙『梅に鶯』   半懐紙『三十六人集選集』
 1枚6,270円(税込)    1冊(15枚入)54,780円(税込)
  破り継料紙 半懐紙 『梅に鶯』 清書用        三十六人集 重ね継 (素性集) 

半懐紙『源氏物語絵巻』   半懐紙『天の川金銀砂絵』   半懐紙『天の川金銀砂絵』
1冊37,400円(税込)       1冊16,500円(税込)        1冊9,900円(税込) 
  装飾料紙 半懐紙 (10入) 『源氏物語絵巻』 本鳥製 清書用        霞風銀砂子 『唐草柄金銀砂絵』 1 金銀ちぎり箔振  拡大へ         霞風銀砂子 『唐草柄金銀砂絵』 1 金銀ちぎり箔振  拡大へ
  本鳥製10枚セット         楮紙製10枚セット          楮紙製5枚セット


商品のご紹介!
数量限定

 

鳥獣戯画便箋 鳥獣戯画便箋セット  破り継料紙      破り継料紙
 鳥獣戯画便箋 表紙色  (便箋20枚綴り)   鳥獣戯画便箋・封筒セット (便箋20枚綴り 封筒5枚)   破り継料紙 半懐紙 四方隅 『手鑑』 清書用   破り継料紙 半懐紙 四方隅 『手鑑』 清書用
   便箋       便箋・封筒     上下隅『ひねり』    上下隅『ひねり』
                        3,300円(税込)    3,300円(税込)

 5月11日(日曜日)実演

当日販売予定品


今回販売する料紙は市場にあまり出回っていないものが中心です。西本願寺本三十六人集選集は既存の撰集とは別部分になります。(限定5冊のみ)
   
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赤字は弊社業務の休みの日です。青字は幾らかの職員はいますが、対応できない場合も御座います






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