素性集 雲母引唐紙『七宝紋』 (清書用臨書用紙)

素性集第六・七紙料紙の裏側、白具引紙の部分の清書用臨書用紙になります。素性集そのものには裏面にも歌が書かれておりますが、料紙は表面のみの加工ですので表面のみの使用と御承知おきください。裏面にも墨入れをすることは可能ですが、裏面を使用するには力量が必要となります。裏面の歌の臨書をご希望の場合には同じ柄、若しくは本白雲母引唐紙料紙、又は薄黄茶具引(花鳥折枝)等をご用意ください。
| 素性集(第六紙) 重ね継『縦羅紋』 |
素性集(第五紙) 破り継『左下斜目』 |
素性集(第四紙) 破り継『秋草に蜻蛉』 |
素性集(第三紙) 重ね継『大曲羅紋』 |
素性集(第二紙) 重ね継『釣舟』 |
素性集(第一紙) 破り継『西瓜』 |
| 素性集(裏面用) ギラ引唐紙『七宝紋』 |
素性集(第八・九紙裏) 破り継『上下隅斜目』 |
素性集(第八紙) 重ね継『西瓜』 |
素性集(第七紙) 具引唐紙『水辺の鳥』 |
| |
唐紙料紙の書手本拡大 素性集 第七紙 具引唐紙 |
| 雲母引唐紙 薄薄茶『七宝紋』 花鳥折枝金銀袷型打 (半懐紙) 料紙はギラ(雲母)引唐紙『七宝紋』の清書用臨書用紙になります。七宝紋は一つの紋が隣接する他の紋と柄の一部を共有する輪違の七宝繋ぎとなっている柄になります。紋の中に花柄と葉の簡略化された図案で、唐草柄とは異なり紋と呼んでおります。紋を摺り出した料紙も唐草を摺り出した料紙も共に唐紙と呼ばれております。 |
装飾料紙 装飾料紙 半懐紙 |
| 装飾料紙 右上側部分 |
装飾料紙 右上側部分 右上側部分 書手本へ |
| 右上側部分 雲母引唐紙 薄黄茶『七宝紋』 花鳥折枝金銀袷型打 花鳥折枝は季節に関係なく色々な物が描かれたおります。第七紙に描かれている実際の物とは異なりますのでご了承願います。 花鳥折枝金銀袷型打(千鳥・蝶々・蓬生・紅葉・芝桜・松枝など) |
装飾料紙 装飾料紙 半懐紙 |
| 装飾料紙 右下側部分 |
装飾料紙 右下側部分 右下側部分 書手本へ |
| 右下側部分 雲母引唐紙 薄黄茶『七宝紋』 花鳥折枝金銀袷型打 花鳥折枝は季節に関係なく色々な物が描かれたおります。第七紙に描かれている実際の物とは異なりますのでご了承願います。 花鳥折枝金銀袷型打(千鳥・蝶々・紅葉・蓬・松枝・芒・女郎花など) |
装飾料紙 装飾料紙 半懐紙 |
| 装飾料紙 左上側部分 |
装飾料紙 左上側部分 左上側部分 書手本へ ←右側のここら辺に水鳥 |
| 左上側部分 雲母引唐紙 薄黄茶『七宝紋』 花鳥折枝金銀袷型打(弱い光での見え方) 上側の銀色に薄っすらと見える折枝の後ろ側に、七宝紋の地色部分が光っているのが微かに確認出来ます。 花鳥折枝金銀袷型打(千鳥・蝶々・紅葉・草藤・松枝など) |
装飾料紙 装飾料紙 半懐紙 |
| 装飾料紙 左下側部分 |
装飾料紙 左下側部分 左下側部分 書手本へ |
| 左下側陰の部分 光の反射の少ない様子 唐草柄も光を反射しなければグレーに見えます。 金銀袷型打も光を失い鈍い色合いです。(千鳥・柳・女郎花・芒・蓬生) |
装飾料紙 装飾料紙 半懐紙 |
| 装飾料紙 書手本 右上側部分 |
書手本 右上側部分 臨書用紙 右上側部分へ |
| 右上側部分 具引紙 薄黄茶 花鳥折枝銀燻銀袷絵 布目入 花鳥折枝は季節に関係なく色々な物が描かれております。第六紙裏には蝶々が多く描かれております。 花鳥折枝銀燻銀袷絵(千鳥・蝶々など) |
装飾料紙 書手本 6寸7分×1尺6分 |
| 装飾料紙 書手本 右下側部分 |
書手本 右下側部分 臨書用紙 右下側部分へ |
| 右下側部分 具引紙 薄黄茶 花鳥折枝銀燻銀袷絵 布目入 唐草柄も光を反射しなければグレーに見えます。 銀燻銀袷型打も光を失い鈍い色合いです。(千鳥・蝶々など) |
装飾料紙 書手本 6寸7分×1尺6分 |
| 装飾料紙 書手本 左上側部分 |
書手本 左上側部分 臨書用紙 左上側部分へ |
| 左上側部分 具引紙 薄黄茶 花鳥折枝銀燻銀袷型打 布目入 花鳥折枝は季節に関係なく色々な物が描かれたおります。第七紙裏にも蝶々が多く描かれております。 花鳥折枝金銀袷絵(蝶々・布袋葵・茅など) |
装飾料紙 書手本 6寸7分×1尺6分 |
| 装飾料紙 書手本 左下側部分 |
書手本 左下側部分 臨書用紙 左下側部分へ |
| 左下側陰の部分 具引紙 薄黄茶 花鳥折枝銀燻銀袷絵 布目入 蝋箋も花鳥折枝の柄も光を反射しなければグレーに見えます。 銀燻銀袷絵も光を失い鈍い色合いです。(千鳥・蝶々・紅葉など) |
装飾料紙 書手本 6寸7分×1尺6分 |
|
|||||
| 素性集 書 縦6寸7分、横1尺5分5厘 具引紙『』 第七紙 布目入 歌番号は素性集での通し番号 青色文字は使用字母 解釈(現代語訳)へ
みなせがわ 水無瀬川;水の無い川。又、砂の下を水が流れて川底が見え、表面に水が見えない川。和歌では隠された心に使う。 水無瀬川;歌枕。現在の大阪府三島郡を流れる川。この頃よりも約300年ほど後の話になるが、川の南に新古今和歌集を勅撰し和歌に秀でた後鳥羽院の離宮が有った。 きくのつゆ ちょうよう 菊の露;菊の花に上に置いた露。飲むと長生きすると云われ、長寿を祝う「菊の賀」では大いに持て囃された。又、重陽の節句の行事では「菊の被綿(きせわた)」と云って前夜に菊の花を綿で覆って、その露や香りを移し取り、翌朝その綿で身体を拭うと長寿を保つと信じられていた。紫式部日記の中に次のような歌がある。 「菊の露若ゆばかりに袖濡れて 花の主に千代はゆづらむ」(頂いた菊の露で私はほんの少しだけ若返る程度に袖が濡れる様にして、千代の寿命は花の持主である貴方様に譲りましょう。)との意。 いずみのくに こくふ 和泉国;旧国名。現在の大阪府南部の和泉市辺りの丘陵地にあり、国府の置かれていた所が今の中心市街の府中になる。和泉は713年、女帝であった元明天皇の詔により2字にしたもので、「和」の地は読まない。古代中国を模した王城を中心とする四方500里以内の特別行政区である帝都付近の地を指し、日本では歴代の皇居の置かれた五畿内(大和・山城・河内・和泉・摂津の五か国)の一つ。 こくが かみ すけ じょう さかん しじょう 国衙;朝廷から諸国に赴任させた地方官の役所。守・介・掾・目の四等官とその下に仕えていた史生の勤務した役場。役場の在る地を国府と称した。 びょうぶうた 屏風歌;屏風絵を基に詠まれた歌。屏風は風を屏ぐ意の衝立で、室内に立てて風除け、又は仕切りや装飾として用いる道具。縦長の木枠の上に紙や絹を貼ったものを2枚・4枚・6枚(其々2曲屏風=利休型・4曲屏風・6曲屏風=本間屏風と呼ぶ)とつなぎ合わせて折り畳めるようにしたもの。多くは片面に絵や書を書いて飾る。中世以降では左右二つの屏風を一双として組合せ、関連する図柄を描くのが原則となる。これに描かれているのが屏風絵で、その絵を主題として詠まれた和歌を屏風歌と呼び、四季12ヶ月を詠む月次屏風歌と歌枕として描かれた名所旧跡を詠んだ名所屏風歌とに大別されて、歌会が催された。 ページ 解説及び使用字母へ |