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A.予め決ったデザインが有ればそれを当社までお送り下さい。FAX・メール等でも構いません。
基本的には大きさと紙質そして希望の色を伝えて下さい。あとは清書用か練習用か?ですね。
次に細かなことを詰めて聞きます。ボカシの有無、単色が良いか、複色が良いか。金銀彩飾の有無等です。
欲しい料紙が無かった場合、こんな料紙に書いてみたい、と思った時には気後れしないでノックしてみて下さい。
A.高価になっても宜しければ、1枚からでも作成できます。通常は同色同柄10枚以上10枚単位です。勿論店頭価格よりか、やや割高になります。
同色同柄200枚以上の作成で、卸に近い価格で納品できます。例えば社中展でのオリジナル料紙などにも利用できます。仮に20名の社中なら一人10枚なのでお得に使用できます。
A.加工内容によって価格が違いますので、一概には言えませんが分り易く例を挙げておきます。
基本設定料金が9350円です。1枚でも200枚でもこの料金が掛ります。店頭価格1枚1000円の料紙だと、1枚作ると10350円です。10枚作ると1枚当たり1935円、50枚だと1枚当たり1187円、ところがこれが1色200枚以上に成ると1枚当たり660円(ロット割引適用)となります。
但し割引適用は、当社への直接注文及び資料館での購入時のみと成ります。
A.表面が粉っぽいものについては、程度の軽い物でしたらティッシュやキムワイプ等で軽く擦って頂ければ使用できるものも有ります。酷い場合には、清書用の糊を上塗りをすることで使用できるように成ります。また、墨を弾くものについては、一概には言えませんが経年変化により、靭皮中の油分が滲みだしてきた場合と、加工工程でのサイズや膠由来によるものとに分けられます。後者の場合には、セーム皮等で拭く事で使用できることが有ります。前者の場合には、拭いても弾くことが多いので、上塗りを行うことで使用可能になります。
尚、当社の製品で清書用のものに附きましては、予め上塗りが施されておりますので、ほぼ墨を弾くようなことは無くなっております。(但し、お買上げ後の乱雑な取扱による皮脂等の付着による場合はこの限りではありません。)
A.通常は清書用・練習用ともに定番品として、常時おいてあります。然し乍ら社中の課題等重なった場合には、品切れになる場合もございます。その節には制作までの間しばらくお待ち頂くことになります。悪しからずご了承下さい。
A.紺紙は清書用のみ、染紙(普通金線・蓮台・宝塔)は通常は清書用・練習用ともに定番品として、常時おいてあります。装飾を施した写経料紙は受注生産と、新作発表のある時ぐらいで、常時有る訳ではございません。平家納経風写経や、美術写経用紙は、在庫のある早期の内にお買い求めいただいておくのが賢明です。
A.いいえ、全てのもが有るわけではありません。清書用・練習用ともに定番品としてあるのは、主だった27種類の古筆臨書用紙です。但し法輪寺切の練習用は現在生産中止にしております。
尚、定番品以外の物については、発注して頂ければ作成可能です。(制作実費が掛ります)
A.通常定番品として有るのは、手漉き楮紙製・染紙、同・染紙砂子振、同・染紙色唐紙、同・染紙ギラ唐紙、
機械漉楮紙製の染同加工のもの。及び具引同加工のもの。
新鳥製・染紙、同・染紙砂子振、同・具引紙、同・具引唐紙、同・具引砂子振の其々全懐紙と半懐紙です。
以上の物は10色各5枚50枚入り1冊の練習用セット物として常時おいてあります。それ以外は制作時余剰品として僅かずつの展示販売となりますので、人気の物は早くに無くなってしまいます。